日本と世界の通貨量！

アメリカとEU が同じくらいで日本は、その80％ほどです。

そ現在の円の評価が高いということですが、これが日本の実力なのでしょうか？

戦後の日本人の努力に依るものですが、狭い国土に１億2600万人もの人間が住まい、資源も少なく軍事力も持てない日本です。

ここまでは凄いと言えますが、果たして日本の勢いは、何処まで続くのでしょうか？

日本の為替が、ドル・円で200円になってしまう日は来ないのでしょうか？

国の通貨も仮想通貨と本質的には、変わりません。　では何故、そんなに評価されているのでしょうか？

もし円の信用が失われたら、どうなるのでしょうか？

日本国民の預金の残高が凄くて、国債の発行量や対外債務の少なさから外国から心配無い国と信用されているからです。

この信用が今、失われようとしています。　余りにも、印刷し過ぎた通貨が多すぎて、日本に金融不安が生じると、急速に円の価値が落ちます。

世界が発行する通貨の４分の１位が円なのです。　この日本を、どうして此処まで信用するのか？　私には解りませんが、これが世界の現状でしょう！

中国の今後の動向が、日本にとっては凄く大きいと思います。　１０年先には、世界１位のＧＤＰなる中国です。　中国と如何に上手に付き合うかで、日本の将来が決まるのです。

果たして空っぽの安倍や、日本の政財界で大丈夫でしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

今日も下げている、ニューヨークダウ！

一時、２万２千ドル割れまで、あったが少し戻しています。ドル/円も円高傾向に成りつつあります。

中国との関係から市場では、アメリカ経済にはマイナス要因が多いと見ているのでしょう！

じゃぶじゃぶの金融政策で長く続いた株高が、これで終るとは考え辛いけど、何と言っても米中の覇権争いが大きく影響しそうです。

かと言って、中国経済が大きく後退すれば、困るのは中国だけではないでしょう！ 近隣諸国も同様です。 

金融政策で、此処まで緩んだバブル状態が一気に弾けてしまえば、世界的な経済不況が、やって来る。

結局、米中には軟着陸しか選択の道はありません。 という事は、中国の進む道が決まっているという事です。

10年先には、世界の中心に居るのは中国でしょう！ この流れが決まっているならアメリカの天下が終わるということですね！

EUとイギリスの関係も、無知なメイの独り善がりが招いた混乱に巻き込まれる国々が愚かなだけです。

イギリス国内で合意が得られずに、４月を迎えたら、どう成るのかが解らないメイとイギリスの政治家達！愚かですね！

フランスも追い詰められたマクロンが、已む無く取った打開策でEUの基準を、どう満たすのでしょうか？

今はアメリカの株安と、ドル安が注目されていますが、いずれユーロにも大きな不安が出て来るでしょう！

世界経済にも大きく影響する、アメリカ不安が来年の注目の的に成りそうですね！

 

EU内部の不安に、イギリスの合意無きEU離脱！

これに加えて、アメリカの覇権喪失への危機が加わって、2019年は波乱含みです。

その上に、日本の政財界の迷走、暴走が不安です！日産と検察が、司法取引の導入からルノーとゴーン排除を策したかに見えますが、考えが浅過ぎます。

ルノーと完全に切れる訳には行かないけど、ゴーンとケリーだけは排除したいというのが本心でしょう！

アメリカも中国が潰れれば、大きな痛手を被るから潰す訳には行かないけど、覇権を奪われたくもない。

EUもアメリカも、中国、ロシアも虫の良い考えばかりが暴走する現代世界です。

イギリスは正に、その象徴です。政治のイロハのイしか知らないメイ首相ですから、合意無しにEUを離脱した場合の問題点が全く、解らないのでしょう！

フランスのマクロンも同じです。政治を軽く考えていて、若者達の暴動に慌てふためいて、無理な対策しか出来なかった。イギリスもフランスも自業自得です。

日本だけが、虫の良いことばかり考えているのが透けて見られています。

来年は日本も正念場を迎えるでしょう！

出来もしない日露の平和条約わ軽々しく口にする、薄くて軽い安倍の低いレベルが、問題です！

安倍は口ばかりというのが、世界の常識と成っています。だから、日本だけが宙ぶらりんです！

目ではないと言うのが中国の本音ですよ！ 日本では政界も法曹界も酷い状態です。知らぬは日本人ばかりです！

メディアも民衆も、レベルが低過ぎます！だからフランスの暴動が愚かに見えてしまうのでしょうね！

私が応援して来た、ブラスト・ワンピースが、有馬記念で優勝！

待ちに待った、ＧⅠの優勝です！

ダービー、菊花賞と三歳ＧⅠを逃したけれど、もっと大きな有馬記念を勝ちました。池添騎手が必ず、ＧⅠを取れる馬と言って来てレースのアヤで取れなかっただけでしょう！

私は、これが池添騎手の良いところだと思う。若い馬だから将来に勝つチャンスは幾らも有る。確かに全てのレースに勝てれば、それに越したことはない。

大竹調教師も初めてのＧⅠ取りである。やっと約束が果たせて池添騎手も、一つ肩の荷が降りただろう！

あの本田調教師のレーヌミノルと言う馬も調教師にとっては、初のＧⅠでした。池添騎手ならではのレースで、桜花賞を勝ちました。

ブラスト・ワンピースとの違いは、レースミノルは、それほどには強くなかったと言うことです。ブラスト・ワンピースは、まだ未だ、これからの馬です。

ただ、オルフェーヴルとまでは行かないとは思いますけど、チャンスはあります！

池添騎手は、騎乗回数からすると極めて、ＧⅠ勝ちの多い騎乗です。だから、ＧⅠでは他の騎手のマークもキツク成ります。

今年は、ＧⅠを取れないのかと思っていたけど、有馬記念で良かったです。ドリームジャーニーとオルフェーヴルが２回、そしてブラストワンピースです。4回の有馬記念を勝ったのは武豊くらいでしょう！

武豊のように、騎乗馬に恵まれなくても４回も勝つことに大きな価値があります。オルフェーヴルの凱旋門でも、池添騎手だったら一つは勝っていたのでは？

ジャパンカップでも、ジェントルドンナに無理なレースをされなかったら勝っていたんです。阪神大賞典での奇走にも驚かされましたが、相手は馬のすることです。色々あります。それが競馬ですね！

無茶な騎手はしない池添騎手だから、勝てないこともあります。最後に、抜かせなかったのが池添騎手の腕です。

あの凱旋門のレースでも、オルフェーヴルを熟知している池添騎手なら、抜かせなかったと思いますが、こればかりは仮の話です。

ご苦労様、池添騎手！ 大谷君、大坂なおみさん！そして松山君！

私が応援する選手達ですが、共通しているのは、その言動に心を感じる選手達です。

これに加えて、天皇陛下と皇太子にも、心を感じます！皆さん、良い御年を！

武騎手は３勝でしたから、最多の４勝でした！

 

天皇の、お言葉から伝わるものと、安倍の違い！

兼ねてから感じて来た、日本の政治家達と天皇から感じるものの違いが特に、この天皇誕生日の、お言葉から理解出来ました。

日本の政治家が、近隣諸国や海外での会見や挨拶の言葉からは全く、心が伝わりません。 同じ皇室でも皇太子と秋篠宮では違う印象です。

そんな中で特に安倍の言葉からは全く、心を感じることはありません。

人間にとって、この違いは極めて大きなものなのです。 有名人の中でも、この違いを感じることが多いのですが皆さんは、どうでしょうか？

アスリート達でも大きな大会で優勝したりした時の、会見や挨拶で言葉を発する時に違いが出ません。

大谷君や大坂なおみさんの挨拶には清々しさがあり、嫌みが全くありませんが、人によっては安倍のように、心が全く無く、軽くて薄いばかりの人間も居ます。

この二種類の人間の違いを、日本人は身に染みて感じるべきです。

皇太子様からは同じ心を感じますが、秋篠宮からは感じません。

同じ感謝やお詫びの言葉でも、感じるものは大きく違います。

言葉に心が籠っているかどうか？です。

私も、心して今後の言動に気を付けたいと思います❗

日産で甘い汁を吸ったのは、ゴーンとケリーだけ？

10年以上、背任を続けて来たとしたら、その周辺で便乗して甘い汁を吸った関係者か居ないはずかない。

日産の側から、その関係の話題が全く無いのは、この内部告発が検察と日産の仕組んだ事件だからではないでしょうか？

この二人の周辺で、便乗して美味しい思いをした連中が居るはずでしょう！

日産の内部で、話が出来上がっていて箝口令が敷かれているように思います。

検察も何が何でも、ゴーンの黒を覆されたくないから延々と拘留をしていたかったが、裁判所が海外の日本の裁判所批判を恐れて拘留の延長を認めなかったから慌てて、別件逮捕に踏み込んだ。

二人が無実だとは言いませんが、裁判所も検察も常識を越えた対応のように思います。

フランスやルノーが、どう動くのか？にも因りますが、司法取引の経験が薄い日本の検察、法曹界の異様とも言える、この事件ですね！

日本にも表に出てない、大企業や特殊法人の悪事は、山ほどあります。ただ日本では全てに隠し合い、庇い合う習慣が出来上がっていますから、事件化しないだけです！

結局、日産の中にある腐敗な部分が晒されることはないでしょう！詰まるところ、ゴーンとケリー外しの為の空騒ぎという事です！

日経ダウ、久々に20000円割れか？

円高も進みそうで、株高も一服のようです。現代日本が日本の現状を見極める判断力の無さをサラケ出しているように見えます。

如何にも一流国家であるかのように見せ掛けて来ましたが果たして本物だったのでしょうか？

世界各国や近隣諸国が飛躍的に成長している中で、日本は成長どころか後退しているのか？寧ろ腐敗の一途にあるようです。

じゃぶじゃぶに印刷した紙幣での株高に目が眩んでいたのではないでしょうか？

日本だけではありません。EUもアメリカも皆、金融政策だけに頼って経済の基本を見失っていたのではないですか？

少し豊かに成り少し安定したら、体制の側に居る者達が、安泰と保身に走り自分を見失っているのです。

国連は国連の為に存在し、EUもEUの為に存在している現状です。あらゆる機構や組織が、使命や目的を見失っています。

日本の政治も法曹界も同じです。努力して進化するのを忘れています。進化を忘れたら、あるのは腐敗と崩壊です。

世界経済が収縮するのか？再び、回復してバブルに向かうのか？の分岐点にあるように思います。

TPNW判断とＩWC脱退は日本のご都合主義？

商業捕鯨が認められそうにないから、脱退する？ アメリカの傘の下にいるから、核兵器禁止条約は批准出来ない？

これは日本が独自性を示したからの選択ではない。アメリカの犬と成り下がった日本が単に、自国の都合で主張が認められないから脱退する。

アメリカの傘の下にいてアメリカが核兵器禁止条約に参加していないから日本も出来ないだけ？

日本政府の得意なコジツケ、ゴリ押しである。その主張や活動には何の理念もありません。

最近、アメリカとアメリカに追従するアメリカのポチ、カナダ、オーストラリア、日本の世界での活動は相当に過激です。

これは中国の世界的な動きに脅威を覚えたアメリカの動揺に、この３国が配慮したものでしょう！

このアメリカと中国の覇権争いに進んで参加する日本ですが、異常に中国に怯えるアメリカに同調することが、日本にとって最善かどうかは不明です。

東南アジアでは一触即発の状態です。２度の大戦の経験からアメリカが即座に仕掛けることはないでしょうが、極めて危ない状態であることに間違いありません。

この地域でアメリカが中国と開戦したなら日本は完全にアメリカ側であり、中国側の国々にとっては、絶対的な敵国です。

まさかとは思いますが大変、危険な攻撃の的に成る訳です。中国側が真っ先に攻撃するのは再び、沖縄でしょう！

現在のアメリカは、取り敢えず恵まれた状態にあるから戦争に突入することはないでしょうが、中国との覇権争いに負けた時にはアメリカは何を選択するでしょうか？

Ｆ３５戦闘機、１０５機購入で日本側が手にする見返りは？

いつの時代でも、付いて回る取引の見返りは幾らでしょうか？

あのロッキードの時代に、田中角榮を懲らしめる為にアメリカが明かした見返りの額は、約５%でした。

一機100～150大きいと言われる戦闘機です。外交で動く多額の取引には必ず、付いて回ります。

戦闘機一機の価額は原価幾ら位でしょうか？ 如何に精密な部品が含まれているとは言え精々、５分の一が妥当でしょう！

つまり、軍事産業の利益は一般の商品の10倍くらい儲かる訳です。世界に繰り広げられて来た戦争に関わる軍事産業が戦争に期待するのも当然ですか？

特に、金儲けには何でもありのアメリカや日本にとって、政権側には決して見切れない美味しい取引です。

日本の国の予算で、この軍事予算と特別会計は、政権側を支える二本柱でしょう！ 軍事費は一般会計で堂々と計上出来ますし、特別会計では二重、三重に特殊法人を使って抜けます。

国鉄の民営化から始まり、医療から教育上まで悪巧みが蔓延っています。

遂に、水道まで民営化に進みそうです。本来、鉄道や郵便まで完全民営化するのには無理があるのです。

全国の地域によって差が出て当然の事業です。これを分割して経営すれば当然、差が出ます。

結果、経営に無理が生じて存続が難しくなる地域も出るでしょう！

日本の機構やシステムには、巧みなカラクリやワナが有って、国民にとっては多大な負担を強いられることになるのです。

知らずが仏と言わんばかりに、馬鹿にされ続ける日本の皆さん、本当にどんな価値があるのかを見極める力を着けて下さい！

これは、日本の為です。日本人の為なんです！

馬鹿に馬鹿と言って怒らせる馬鹿の存在！

世界の足りない要人達が今、相手国の馬鹿さを直接には言わないけれど、メディアに向かって馬鹿と言っているに近いアメリカや中国。

EUとイギリスの間でも、フランスのマクロンも今ではドイツのメルケルでさえ、馬鹿さをサラケ出している。

国連が、その使命を忘れたかの如く無力化しているのと同様です。EUもEUの為のEUと化しています。

重要なポストに就くと皆、直ぐに保身に走ります。確かに、そのポストの恩恵は大きなものでしょう。

その上に、手柄を上げて歴史に名を残したい欲が出ます。そんな状況で人間は大切な人間としての役目や使命を忘れてしまうのでしょう！

私から見れば、安倍もトランプも人間としては極めて、馬鹿でしょう！馬鹿は、馬鹿と指摘されることを極端に嫌います。人間なんて皆、愚かさを有しています。

だからこそ、互いに庇い合って生きて行くのです。世界で有識者、専門家と持ち上げ合って付加価値を高めている連中も似たような馬鹿です。

増して、そんな馬鹿に操られて振り回される庶民などが賢いはずがありません。

ノーベル賞にどんな価値があるのでしょうか？付いて回る賞金と、周囲から受賞こら来る特別扱いに魅力があるに過ぎません。

世界にある数々の表彰で、本当に価値があるかどうかが疑問な表彰は極めて多いと感じます。

私は寧ろ、表彰してやるから喜べと表彰する側の受ける恩恵の方が大きいのではと思います。

表彰されるから頑張るのでしょうか？何か人の役に立つことをする人は、何の為に努力するのでしょうか？

表彰なんてされなくても頑張っている人は沢山居ます。そういう人々は、自分の努力に対して喜んでくれる人が居るから頑張っています。

全てが金が中心の世界になっているから、人間が我を忘れて、表彰に群がる訳でしょう！

虚しいと思いませんか？自分が金や物に支配されてしまっているんですよ！

世界の馬鹿に振り回される人生にしない為に、虚像と実像を見分ける力を付けることも大切では？