観智院は東寺一山の勧学院で、所蔵する密教聖教の量と質では我が国最高といわれる。
客殿前の庭園を「五大の庭」という。弘法大師が唐から無事に帰国する姿を表現しているもの。水の輪の中にいるのが弘法大師が乗った遣唐使船。
海を表しているだけに砂利が青く見えます。
手前から遣唐船を守護する「竜神」・「神亀」・「鯱(しゃち)」を表現している。奥の日本国を表す築山の五個の石は、五大虚空蔵菩薩像を表す。背後に唐の長安・越州を表した築山がある。
四方正面の庭
東寺は五重塔を見に北だけなのですが、特別拝観できるという言葉につられて行ってしまいました。しかし、気持ちのよい庭、室内を見ることができて行ってよかったです。
ほかの見所
みどころ1 宮本武蔵の障壁画、「鷲の図」と「竹林の図」
みどころ2 唐からの請来の仏像・重文、五大虚空蔵菩薩坐像
みどころ3 室町期からの茶室、「楓泉観」
みどころ4 浜田泰介画伯の「四季の図」襖絵
客殿前の庭園を「五大の庭」という。弘法大師が唐から無事に帰国する姿を表現しているもの。水の輪の中にいるのが弘法大師が乗った遣唐使船。
海を表しているだけに砂利が青く見えます。
手前から遣唐船を守護する「竜神」・「神亀」・「鯱(しゃち)」を表現している。奥の日本国を表す築山の五個の石は、五大虚空蔵菩薩像を表す。背後に唐の長安・越州を表した築山がある。
四方正面の庭
東寺は五重塔を見に北だけなのですが、特別拝観できるという言葉につられて行ってしまいました。しかし、気持ちのよい庭、室内を見ることができて行ってよかったです。
ほかの見所
みどころ1 宮本武蔵の障壁画、「鷲の図」と「竹林の図」
みどころ2 唐からの請来の仏像・重文、五大虚空蔵菩薩坐像
みどころ3 室町期からの茶室、「楓泉観」
みどころ4 浜田泰介画伯の「四季の図」襖絵