こちらも撮影禁止の為、今回はパンフレットを写してみました。
天正18(1590)年の創建。開祖は猷山景嘉。豊臣秀吉の家臣、堀尾吉晴が長子金助忠氏の菩提を弔うため建立した堀尾家の菩提寺。大書院は淀城の寝所を移築した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ab/32853a1d5f0bb3a4a38301df00dec790.jpg)
みどころはまず方丈。パンフレットの写真がそうです。隣華院の襖絵も手掛けた「月と雁図」「琴棋書画図」などが色鮮やかに描かれています。“京の冬の旅”のパンフレット表紙もこちらのものです。
そして方丈前庭「さざれ石の庭」伊勢神宮を抽象的に構成したものとされるが、お社、外宮・内宮の森を配し、ミニ伊勢参拝ができるようなお庭です。西庭も凝っていて「常盤の庭」といわれます。鶴亀がいるのですが、岩でできた亀はなんとなくわかるけど…鶴は雪見灯籠を見立てているそうです。うーん分からない!けれども読み解きながらお庭を拝見するのは楽しい♪
そのほかキリスト教伝来初期の貴重な遺産である南蛮寺の鐘(重文)などがあります。鐘に刻まれた文字などから日本で作られたものではないことが分かります。
このように春光院は仏教・神道・キリスト教と複数の宗教が同時に存在するみどころ多いところでした。
急ぎ足で次は、大通院へ。
天正18(1590)年の創建。開祖は猷山景嘉。豊臣秀吉の家臣、堀尾吉晴が長子金助忠氏の菩提を弔うため建立した堀尾家の菩提寺。大書院は淀城の寝所を移築した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ab/32853a1d5f0bb3a4a38301df00dec790.jpg)
みどころはまず方丈。パンフレットの写真がそうです。隣華院の襖絵も手掛けた「月と雁図」「琴棋書画図」などが色鮮やかに描かれています。“京の冬の旅”のパンフレット表紙もこちらのものです。
そして方丈前庭「さざれ石の庭」伊勢神宮を抽象的に構成したものとされるが、お社、外宮・内宮の森を配し、ミニ伊勢参拝ができるようなお庭です。西庭も凝っていて「常盤の庭」といわれます。鶴亀がいるのですが、岩でできた亀はなんとなくわかるけど…鶴は雪見灯籠を見立てているそうです。うーん分からない!けれども読み解きながらお庭を拝見するのは楽しい♪
そのほかキリスト教伝来初期の貴重な遺産である南蛮寺の鐘(重文)などがあります。鐘に刻まれた文字などから日本で作られたものではないことが分かります。
このように春光院は仏教・神道・キリスト教と複数の宗教が同時に存在するみどころ多いところでした。
急ぎ足で次は、大通院へ。