拝観時間ギリギリ1時間で3つの塔頭をまわった後、せっかくなので広い妙心寺境内をほんのちょっとだけ歩いてみました。
臨済宗妙心寺の本山。山号を「正法山]という。開創は建武4年(1337)、花園法皇が自らの離宮を禅刹に改め、関山慧玄(無相大師)を開山として迎えたのが始まり。その後、足利義満の圧迫や応仁の乱などで一時中絶するが、細川勝元の支援を受けて復興。次々と名僧を輩出したため、武士相が帰依し大いに隆盛した。現在も、広大な山内に46の塔頭寺院が点在する。~妙心寺パンフレットより~
法堂(はっとう)は、開山300年遠諱を記念して承応4年(1655)から明暦3年(1657)にかけて建造されました。山内の建築物の中では最も大きなお堂です。堂内には禅宗様式の須彌壇(しゅみだん)及び鏡天井には狩野探幽筆の雲龍図があります。
妙心寺の伽藍配置は、近世における禅宗伽藍の典型で全国随一と言われます。時間があればこちらも拝観させていただきたかったんですけどね~
46の塔頭のうち通年公開されているのは、退蔵院・桂春院・大心院・龍安寺。
平成18年非公開文化財特別公開:隣華院・春光院・大通院(当ブログ記事より)
臨済宗妙心寺の本山。山号を「正法山]という。開創は建武4年(1337)、花園法皇が自らの離宮を禅刹に改め、関山慧玄(無相大師)を開山として迎えたのが始まり。その後、足利義満の圧迫や応仁の乱などで一時中絶するが、細川勝元の支援を受けて復興。次々と名僧を輩出したため、武士相が帰依し大いに隆盛した。現在も、広大な山内に46の塔頭寺院が点在する。~妙心寺パンフレットより~
法堂(はっとう)は、開山300年遠諱を記念して承応4年(1655)から明暦3年(1657)にかけて建造されました。山内の建築物の中では最も大きなお堂です。堂内には禅宗様式の須彌壇(しゅみだん)及び鏡天井には狩野探幽筆の雲龍図があります。
妙心寺の伽藍配置は、近世における禅宗伽藍の典型で全国随一と言われます。時間があればこちらも拝観させていただきたかったんですけどね~
46の塔頭のうち通年公開されているのは、退蔵院・桂春院・大心院・龍安寺。
平成18年非公開文化財特別公開:隣華院・春光院・大通院(当ブログ記事より)