キク科 シラヤマギク
山際にひっそりと咲いています。派手さは有りませんが日陰でも、控えめな感じの白い花を華やかに見せていました。
キク科 スズカアザミ
この時期に咲くアザミはそんなに多くは有りません。この色合いがとっても良いんです。何故かしらこの色には魅力を感じてしまうのですが、私だけでしょうか?
小さな花の集合花になっています。花が終わると綿毛に包まれた種が秋風に乗って旅立ちます・・・それも風情が有って素敵です。
蕾姿もご覧ください。しっかりと引き締まってちょっとや、そっとの事では口を割りませんよ!と言っているようです。
タデ科 イタドリ
タデ科の仲間では一番大きくなる部類でしょうか?大きなものだと草丈3m位まで育ちます。こちらが雄株の雄花です。パット見で花の付き方から雌雄の判断が付きます。雄花は上を向いています。
雌株
こちらが雌株の雌花です。下に垂れ下がっているでしょう。これだけの種が風に飛ばされて拡散するのですから増えて辺り前ですね・・・でも小鳥たちにはいい食料になっているようです。
メイゲツソウ
こちらは赤花のメイゲツソウと呼ばれているものです。もっと赤身の強い個体も有りますが、この辺りではこれ位でしょうか?とても綺麗です。