キク科 アキノノゲシ
草丈1,5m位にもなりますが個体差が有り小さいものは60cm程です。柔らかい黄色の花びらを広げています。
ハキリバチの仲間でしょうか?吸密の訪れていました。秋に花が咲き直ぐに実が出来て風に種を運ばせる作戦です。
こんな種が花開いている横にもう出来ています。これで一寸強い風が吹けば狙い通り種を運んでもらえます。
バッチリのタイミングで風がきました。それぞれの種が新たな天地を求めて旅立つ瞬間です。ガンバ!!思わず応援したくなります。
キク科 アキノキリンソウ
こちらアキノキリンソウは「そんなに急いで何処へ行く?」と言った感じです。今まさに花盛りです。でも冬の訪れの前には実を付けないといけないのは秋の花の宿命です。
タデ科 メイゲツソウ
イタドリの赤花をメイゲツソウと言います。ところどころに見ることが出来ます。白色のイタドリの実より確実に人目は惹きますね。こちらの実も風が頼りですが野鳥が好んで実を啄んでいる場合があります。