グミ科 アキグミ
毎年ですが鈴なりです。これだけ実が付いていると小鳥たちも食べ放題のバイキングのようですが、割と啄んでいる鳥を見た事が有りません。私だけが確認していないのかもしれませんがそれでも少しぐらいは居てもよさそうなものですが?でも、この木の下に今年初めてレモンエゴマが生え始めました。三田洞展望地のさらに上にレモンエゴマは自生していましたがここに生えたって事は野鳥が種を運んだのでしょうね・・・と言う事はこの実を啄みに来ているんでしょうね・・・?
ニシキギ科 コマユミ
小さな実がびっしりと生っています。ベレー帽をかぶったような格好に見えます。とても小さな実ですがジョウビタキなどには人気が有るようです。
シソ科 クサギ
この辺りでは飛騨のサルボボと形容される実です。草木染では唯一青色に染まる染料になります。葉が名前の如く臭いのでこの名前ですが、これに付くクサギカメムシと言う虫が居ますがこれがまたとっても臭いのです。水で洗っても20分は完全に匂いが取れません。触るのなら覚悟して触ってください。
ツバキ科 チャノキ
元々は中国原産の樹木です。薬草として入ってきたのでしょうけれど、使用方法は煎じ薬ですから今現在のお茶の利用方法と何ら変わりは有りませんね。静岡県のお茶の産地の方たちのがんに対する罹患率が非常に低いとか?其れも一重にお茶の効能があるのではと今現在研究中だそうです。
ツツジ科 ホツツジ
秋に咲くツツジで非常に珍しいツツジです。全草毒性分が有り注意が必要ですが、触ったくらいでは何ら影響は有りませんから必要以上に怖がることは有りません。画像でもお分かりなようにとても可憐な花を咲かせます。
ハナアブ科 ホソヒラタアブ
パブロフの犬状態でこのアブを見つけるとついつい写してしまいます。ホソヒラタアブですがホバリング上手で花の手前でホバリングしてしっかりと目標地点に着地します。真正面から見た顔の表情がとてもユニークなので好きです。また写したらアップしますね。