ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

日本の科学者がこれの研究でイグノーベル賞を受賞しました

2019-09-16 18:29:15 | 植物

               ツノホコリ科 エダナツツノホコリ

粘菌の中にはアメーバー状の物から単独のキノコのような形の物やカビのような形状のものまで色々の形が有ります。とにかく植物でも無ければ細菌でもない、特殊な粘菌と言う生物です。

これはふれあいの森の散策道などの木の階段の所に一番見受けられる粘菌です。遠くから見るとうどん粉をまき散らしたような感じに見えます。

ドアップで見るとこんな感じです。まだこれから胞子を拡散するのでしょうか?

シロウツボホコリ

樹木の朽ちた祠のようなところに発生していました。一見カビの用意見えます。多分胞子が出る手前の形だと思います。

こちらは胞子を飛ばした後でしょうね・・・隙間だらけになっています。まだまだ研究段階の初期のようで細かい事は殆ど分かっていないようです。そんな事も含めとても面白い生物です。

コメント (2)
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