ツツジ科 ウメガサソウ
この花に出会ったのはもう何年も前の事です。以来探してはいたのですがなかなか出会いが有りませんでした。処が今回実と言えどもウメガサソウが自生しているのです。
これは絶対に鬼が笑おうが来年には花を写しに来なければと思った次第です。好きな花の一つです。草丈10cm未満ですが小低木です。
ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ
今ではその昔の話になってしまっているのですが、お寿司屋さんのネタは回っていなかったのです。カウンターで注文を毎回伝えてその品を板さんが目の前に出してくれたものです。その寿司ネタの入ったネタケースの中にこのヒカゲノカズラが入れて有りました。ネタとの色の具合とか殺菌効果とかも有ったのでしょうね。今では見る事も出来なくなってしまいました。
こちらは胞子嚢です。シダ植物ですので胞子で増えます。薬草としての利用も有るのですよ。
キキョウ科 ツルニンジン
ふれあいの森にも数株あったのですが最近はとんと見かけなくなりました。ある種の国の方が見つけると根こそぎ採って行ってしまうのです。料理して食べるのだとか・・・
面白い花です。別名ジイソブと言います。意味は爺さんのソバカスなんですと。爺さんにソバカスが有るのだったら婆さんにも有るだろうと思っていたら有りました。バアソブと言うのが、処がこの辺りには少ないようでなかなか見る事叶わずです。過去に一度霧ヶ峰高原で見た事が有ります。
タテハチョウ科 コミスジ
これは高原まで来なくても見る事は可能です。
でも何となく高原で見た方が奇麗な感じはしますね!(^^)!
シャクガ科 シラフシロオビナミシャク
一見チョウと見まごうほどの奇麗さの蛾です。白黒のこの類はメリハリが効いて良いですね。
ヒラタアブ
私のパブロフの犬です。何処にでも居ますが何処ででも写したくなります。
トンボ科 マユタテアカネ
アカトンボになるトンボです。がしかしメスでしょうね。今一赤くありません。
これから里に下りて行きドンドン赤さを増していくのでしょうね。
ヤンマ科 ルリボシヤンマ
一時として止まってくれません。よってこの画像が最高の画像になりました。出来ればもう少し奇麗な画像をアップしたかったです。
レンプクソウ科 カンボク
この辺りまで来るとこの樹木が目に入ります。ガマズミの仲間だけあって実を見ただけでは間違えそうです。
確か味は美味くなかった記憶が有るのです・・・機会が有れば再度確認します。