シカの食害には困っていますが、森の中は春に向かって準備中ですね!
ハナヤスリ科 フユノハナワラビ
秋の終わりに出た胞子葉がまだ残っています。この胞子葉が花のように見えることが名前の由来なのですね、胞子をまいて春になると枯れるそうです。
キンポウゲ科 ユキワリイチゲ
今年は雪も積もらず、暖かいせいか4株ほどにツボミが付いていました。花が咲くのも早いかなぁ!
リンドウ科 ツルリンドウ
花が咲くのは、夏までお預けです!
サクラソウ科 ミスミソウ(ユキワリソウ)
調べたら漢字の「雪割草」は、キンポウゲ科を指し、カタカナで「ユキワリソウ」とは、サクラソウ科を指すそうです。 ミスミソウの花も雪が降る時期に咲くことからユキワリソウと呼ばれるようになったそうです。
アカネ科 ツルアリドオシ
ふたつの花から出来た小さくて可憐な赤い実は、落葉に埋もれても自己主張しています。
ウマノスズクサ科 ヒメカンアオイ
この時期でも葉が綺麗な緑の常緑タイプですね!株元には花も見られます。葉模様は多種多芸で違いを見るのも面白いものです。