仕事中の事故による怪我、死亡者の出た事故などが、最近続いている。
家庭内の事故による死亡事故が意外と多いというのを聞いたことが、ある。
階段、風呂場、トイレなどでの事故や、怪我。死に至ることもよくあるそうな。
仕事中の、事故は、安全管理の上に立っているので、本当は、携わる人からみれば、ほんの少数になる
のかもしれない。
溶解炉を点検中の作業員が一酸化炭素中毒とみられる事故で死亡したとか。
日々の作業で起こる事故は、安全管理を疑われる。
人災、マニュアルの不備、安全管理の不徹底。
思えば、人の周りは、危険なことだらけ。
ちょっとした気の緩みが大事故や、多数の犠牲者を出しかねない。
夜の時間帯に「メーデー」という番組がある。
大型旅客機の事故を検証、生存者の意見、事故の分析などを通して、事故の真実を探る。
大型旅客機は、些細と思えることが、大事故に繋がると、繰り返し語っている。
身の回りの凶器も、なんともないときは、きわめて安全としか思えないのに、牙をむくこともある。
日々、アンテナを立て、感度をピリピリさせて時間を過ごすのは、無理。
ふっと気を抜いたときに、事故が起きやすいことでもわかる。
「なんでこんなことが?」
「どうして、それが?」
そういうことも、起こりうるのが、暮らしの中の危険性。
24時間は無理。
ま、できるだけ、ちょっと考えた範囲くらいには、目や気を配るのがいいのかもしれない。
特に、人を乗せている、運転手とか、機長、現場での作業をたまにやる人。
作業中にはせめて、あまり気を抜かないで、仕事に励んでください。