ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

家庭

2012-12-27 14:02:52 | 日記

「妻は家庭を守るべき」に51.6%の日本人が賛成との報道に海外の反応があるサイトに

あった。

 

内閣府が発表した「男女共同参画社会に関する世論調査」を行ったところ。

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考えに賛成する人が51.6%

2009年の前回調査からいえば10.3ポイント増とのこと。
http://mainichi.jp/select/news/20121216k0000m040016000c.html

おいしいところ取りがまた微増になったということだろう。

両親が共働きのこどもは、専業主婦になりたいと考え、家事は男性も参加してほしい

という図が前回の構図だったように記憶している。

今回も、男女ともに、分離を望むようになっていくのは、男女共同参画社会が両性に

とって、生き生きとできる生活になりにくいということの、表れだろう。

 

女は、家庭も、仕事も、子育てもすべて担う。

男も、仕事、家事、子育てに参加しろと言われる。

それなら、せめて、分離しているほうがいいと思うのは、当然の選択ともいえる。

つまりどちらの性にとっても、きつい事情がたくさんあるということ。

 

『今夜もコンビニめし、嫁さん欲しいなあ』というCMが出てくるのも、世相だろう。

 

 

『僕は主夫になりたいよ。

でもアメリカ社会やフェミニズムが、男の価値は給料で決まると言ってくる・・・ 』

との海外からのコメントがあるそうな。

http://honyakusitem.blogspot.jp/2012/12/516.html