ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

自転車事故

2012-12-18 13:02:53 | 日記

61歳の男性が、高校生の自転車にはねられて死亡したそうな。

日本全国で、何万台とあろう自転車。

 

エコだとか、地球に優しいとか、いいことばかりを宣伝されているが、自転車のルールや

危険性については、一部にしか届かない。

歩道を我が物顔に、走っていったり、横断歩道の真ん中を歩行者がよけろとばかりに

走っていたり、マナーの悪さは、最近、ニュースにもなっている。

だいぶ以前にも、自転車が坂道を飛ばしていて、歩行者をはねたという事故が報道されていた。

時折、自転車が加害者になる事故のニュースがあるし、自転車のルールをという声も最近は

聞かれる。

毎日、街中を歩いているが、歩行者のルール無視、自転車のマナーの悪さは、毎日目にする。

自動車も例外ではない。

電車の運転士も、眼鏡を忘れたり、携帯電話に熱中したりすることもあるし、

要するに、皆、自分だけは事故らない。

と疑わない人が増えているということだろう。

歩行者だって赤信号で、横断歩道を渡るのも、最近は毎日目にする。

自転車の片手運転もよく見かける。

ルールというのは、最低の範囲の決まりだと、思うのだが、自分は、特別と思っているのか、

社会の一員という自覚があまりにも無い。

お互いのためのルールなのに、自分だけは関係ないとおもわれがち。

先の自転車事故だって、少しの気配りと、注意をすれば、防げたはず。

よく言えば、他人を信頼している。

悪く言えば、他人を無視している。

これでは、事故は減らない。

社会のなかで、生活をしているということを、思い出す必要があるのでは。