「酒が飲める。酒が飲める。酒が飲めるぞ」という歌がある。
打ち上げ、忘年会、歓迎会、送別会。それに、励ます会とか、ご苦労さん会。
つまり、何でも○○会と称して飲み会はある。
下戸の人には、辛い時期がこの12月。
会社で、同僚で、趣味の会で、等々。
3つ、4つと重なることもある。
打ち上げ、忘年会ともに、付き合いは、最小に抑えている。
それでも年に6,7回以上になる。
一回の参加費は、1,500円くらいから5,000円ほど。
交通費も上乗せになることがあり、年に4万円ほどかかる計算になる。
日本に住んでいる外国人は、理解できないこともあるそうな。
付き合いと称して、強要しがちな日本のサラリーマン文化。
イッキ飲みなんて言葉も聞かれ、死亡事故にもつながり、イッキのみは禁止されるようになったものの、
飲み会こそ、和睦を深めるとか、潤滑材とかで、昨年のような、大きな出来事がなければ、縮小もない。
ボーナスには、無縁の身としては、そうそう付き合えないので自粛するしかない。
それでも、年収の2%ほどになる。
上司は、部下の2倍とか、男性は女性の1,5倍とか。
出入りの業者は、カンパとか、という慣例のあるところもあるから、一部の者にはさらに厳しい状況に
なる。
悪習とならない、平和な飲み会になってほしいもの。