ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

不明の観光船、もともとは瀬戸内海の仕様関係者「よく知床で…」

2022-05-01 19:36:57 | ニュース
不明の観光船、もともとは瀬戸内海の仕様 関係者「よく知床で…」
2022/04/28 11:45

(朝日新聞)
 北海道斜里町の知床半島沖で乗員乗客計26人を乗せて行方不明になった観光船「KAZUI(カズワン)」がもともと、波の穏やかな瀬戸内海の平水区域で使う旅客船として40年近く前に建造されていたことが、船の所有者を記した書類や関係者の話などからわかった。波の高い海域向けの改造がされていたとみられるが、当時を知る関係者は「瀬戸内海仕様の船をよく知床で使っていたなと思う」と驚いた。

 小型船舶登録原簿や日本旅客船協会の資料、関係者の話によると、カズワンは1985年に山口市の造船所で造られ、広島県三原市の三原港と、10キロほど沖合の生口島(尾道市)を結ぶ片道30分ほどの定期航路で使われていた。

 運航していた「ほうらい汽船」はすでに解散している。ただ、当時、この定期航路を利用していたという海運関係の男性は、「ひかり八号」と呼ばれていた白い船をよく覚えていた。男性は「ニュースで見て最初は目を疑ったが、船体の大きさや形、窓の数でわかった。この手の船はオーダーメイドで、同じ形のものはない」と話す。


4630万円“誤”振り込み・報道で注目された「フロッピーディスク」

2022-05-01 18:21:51 | ニュース
TBSNEWSdig 
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/35082?display=1                                          4630万円“誤”振り込み・報道で注目された「フロッピーディスク」を深掘り!山口県内複数の市町でいまだ現役!?
深掘り解説&特集

テレビ山口
2022年4月30日(土) 17:45

山口県阿武町が新型コロナの給付金4630万円を誤って1つの世帯に振り込んだ問題を掘り下げます。
誤送金のきっかけは、1世帯に4630万円振り込む誤った用紙がされ、銀行に持ち込んだこと

いきさつは…1世帯当たり10万円のいわゆる新型コロナ給付金を、阿武町が対象の463世帯に振り込む手続きをしました。必要なデータを銀行に渡したのですが、これとは別に、1世帯に4630万円を振り込む誤った用紙が出力され、それを銀行に持ち込んだことが今回の事態につながりました。受け取った町民は「もう別の口座に移した、元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などとして、返す意思を示さなかったといいます。

阿武町の会見中で、このデータを渡す方法について、気になる発言がありました。

中野貴夫副町長
「ちょっと信じられないかもしれませんけど、まだ阿武町役場と銀行はフロッピーディスクを使って、支払い等を行っております」

え?フロッピーディスク???


水面に浮かぶサクラの花びら 花筏はどこへ消える?

2022-05-01 16:30:03 | ニュース
水面に浮かぶサクラの花びら 花筏はどこへ消える? 弘前公園の桜のジュータンの行方
JNN DIG
青森テレビ

2022年4月29日(金) 18:20

満開だけではなく、散っても美しいと言われる青森県の弘前公園のサクラ。なかでも堀の水に花びらが浮かぶ「花筏」は今年も多くの人を魅了しています。
そのピンクの絨毯・花筏は一体、どこへ行くのか取材しました。
日本一とも称される弘前公園のサクラ

弘前公園
弘前公園のサクラは今年、ソメイヨシノが外堀で4月20日に、園内が21日に満開を迎えました。満開は平均で3日ほどしか続きませんが、散ってもなお美しいのが弘前公園のサクラです。堀の水面に花びらが浮かび、花筏を楽しむことができます。

弘前公園の外堀にできたピンク色の絨毯「花筏」
堀一面が花びらで覆われると堀はピンク色に染まりサクラの絨毯に。
ただ、見頃を過ぎると茶色に変わり、お世辞にもきれいとは言えなくなります。

見頃を過ぎた花筏 花びらが変色してきている
では、この花筏は、このあと一体どうなるのでしょうか?花見にきた人に聞いてみると…
※花見客は
「沈んじゃうんじゃないでしょうか?水を吸って」
「回収するとか…」
Q.回収するとすれば誰が?
「市の職員とかですかね?」
街の人に聞いてみた
大量の花びら 花筏はどこに消える?

弘前市民に聞いてみても…
弘前市民でもあまり知らない花筏の行方

※弘前市民
「わからないです」
「花筏がどうなるかって?若い頃から考えていたものだけど…下に沈んでいくのかな」


【独自】全国局長会、採用試験前から志望者に選挙指導配偶者も面接

2022-05-01 07:43:24 | ニュース
【独自】全国局長会、採用試験前から志望者に選挙指導 配偶者も面接
2022/05/01 06:00

(西日本新聞)
 小規模郵便局の局長でつくる任意団体「全国郵便局長会」(全特)が、局長を志望する人に対して、日本郵便の採用試験の前に、配偶者も同席させて面接するなど独自に選考を行っていることが、内部資料で明らかになった。通過者には長期間に及ぶ研修を受けさせ、選挙活動の重要性などを理解させた上で採用試験を受験させるとしている。全特は、参院選に自民党から組織内候補を擁立しており、全特が局長の採用権限を実質的に握り、政治活動に利用している構図が改めて裏付けられた。

 小規模局長の採用は一般の局員とは別枠で、日本郵便が社内外に公募して試験を実施する。複数の関係者が「全特は夫婦で選挙活動に取り組むことを重視しており、全特が認めた人物しか採用試験に合格しない」と不公正な採用の仕組みを証言している。
 厚生労働省は「一般論として、支持政党や家族に関することなど本人の適性や能力と無関係の事柄を採用基準とすることは、就職差別に当たる恐れがある」としている。

 西日本新聞が入手したのは、全特が2019年3月に作成したとされる「郵便局長の後継者育成マニュアル」。研修で指導役を務める局長に向けたもので、A4判の約40ページ。後継者育成の目的について「早い段階から全特組織の目的と活動を理解させ、全特への帰属意識を高めることが重要」と記している。
 マニュアルによると、局長は退職3年前までに後継者を選定。地域で100局程度を束ねる全特の地区会長の局長らが「人物調査」や「面接」を実施し、「地区会推薦」を得られれば研修に進める。面接では配偶者も同席させ「本人および配偶者が制度への理解と協力する意思があること」などを確認するとしている。

 研修については、就任までの3年間にわたって定期的に実施する例を示し、「政治活動の重要性を理解させる」などと書かれている。参院選の「総括資料」を用いて直近に行われた選挙運動を説明するほか、選挙違反のリスクについても教えるとしている。

 研修では、同社の地方支社の幹部による講話を実施するとも記載している。会社の幹部社員も研修に携わっている形で、同社関係者は「局長会が実質的に採用者を決める仕組みは長年続いており、社内では公然の秘密だ」と話す。

 日本郵便は「マニュアルは局長会が作成しているものなので回答は控える。局長会が認めた人物であることや配偶者の有無などを採用の基準としている事実はない」とコメントした。全特は取材に応じなかった。

 全特は約1万9千人の局長で構成。妻らで組織する「全国郵便局長夫人会」とともに組織内候補の支援活動を展開し、過去3度の参院選でいずれも自民党比例代表トップで当選させた。 (宮崎拓朗)