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「『救急車』という声上がったが…」岐阜協立大学 野球部員死亡で学長会見 死因は明らかにされず 第三者委員会設置へ

2022-05-26 21:16:03 | ニュース
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/55358?display=1           「『救急車』という声上がったが…」岐阜協立大学 野球部員死亡で学長会見 死因は明らかにされず 第三者委員会設置へ
CBCテレビ
2022年5月26日(木) 17:57
会話ができないほどの重い熱中症の症状

岐阜県大垣市の岐阜協立大学 硬式野球部で、練習中に4年生の男子部員が倒れ、翌日死亡していたことがわかりました。

部員が倒れたとき、監督は救急車を呼んでおらず、大学は第三者委員会を設置して、当時の対応などに問題がなかったか調べる方針です。

(荒川 栞記者)
「このグラウンドを1時間近く走ったのち、男子部員は、1塁ベース付近で倒れたと言うことです」

岐阜協立大学によりますと、5月14日、硬式野球部員およそ30人が、コーチからの指示でランニングをしていたところ、およそ1時間後に4年生の男子部員(22)が倒れました。

倒れた部員は当時、会話ができないほど重い熱中症の症状があったということです。

このランニングについてコーチは、「学生たちと話し合いをして、今の時期に初心に帰って走り込みをしようとランニングをした」と報告しましたが、以前、野球部長だった学長は…。

(岐阜協立大学 竹内治彦学長)
「野球部では頻繁に『走ろうか』となる。“罰”という断定的なことはいえないが、ある種、そういう文化があったのかなと」

また、部員が倒れた時、臼井洋介監督は救急車を要請せず、倒れてからおよそ30分後に、部の車で部員を病院に運んだということです。

その後部員は、入院のために行ったPCR検査で、新型コロナの感染が判明。治療を受けましたが翌日、死亡しました。死因は明らかにされていません。

(岐阜協立大学 竹内治彦学長)
「『救急車』という声が上がったが、部車で病院に運ぼうと言うことになった。その認識は間違っていた」

臼井監督らから報告を受けた大学は、監督とランニングを指示したコーチを自宅待機にしました。

また、野球部員からの聞き取り調査はしておらず、今後、第三者委員会を設置し、当時の対応や経緯を調査する方針です。


速報「KAZUⅠ」の船体、沈没以来初めて海面上に…このあと“横づけ”で運び、船上に引き揚…

2022-05-26 20:49:48 | ニュース
速報 「KAZU Ⅰ」の船体、沈没以来初めて海面上に…このあと“横づけ”で運び、船上に引き揚げへ 北海道知床沖
2022/05/26 18:58

(HBC北海道放送ニュース)
 知床半島沖の観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」沈没事故で、26日午後、海底に沈んでいた船体が海面までつり上げられました。

 「KAZU Ⅰ(カズワン)」の船体は、水深およそ180メートルの海底からつり上げられ、26日午後7時前、4月23日の沈没以来、初めて海面上に姿を見せました。

 24日午前、海中につるしたままの状態でえい航し、落下させてしまったので、このあとは、つり上げた作業船「海進」に“横づけ”し、水深の浅い海域まで運びます。
 そして、26日中に「海進」の船上に引き揚げ、27日、網走港に入る予定です。

 今のところ沈没の原因は不明ですが、関係者によりますと、これまでの水中カメラや潜水士による調査で、船体の左側の船底に3か所の“穴”が開いていることがわかっているということです。

5月26日(木)午後6時58分配信


パチンコも賭博に大阪市議会が意見書可決市長も「遊技」に疑義

2022-05-26 09:15:41 | ニュース
パチンコも賭博に 大阪市議会が意見書可決 市長も「遊技」に疑義
2022/05/25 19:04


(産経新聞)
大阪市議会は25日、遊技のパチンコやパチスロなどをギャンブルと位置付け、依存症対策への支援を政府に求める意見書を全会一致で可決した。最大会派の大阪維新の会と公明党が共同提案した。

意見書では、パチンコやパチスロなどは依存症患者が多く、依存症対策の底上げが必要だと指摘。カジノ事業との整合性からも国の適正な指導・管理のもとに運営されるよう法整備を求めた。依存症対策の推進についても支援を要請した。

大阪市の松井一郎市長は25日、記者団に「パチンコは夜店のスマートボールと同じ扱い」と強調。「ギャンブルと位置付け、真正面から依存症の方のケアに取り組むということだ」と述べた。

大阪府と大阪市はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を進めているが、松井氏はこれまでもギャンブルとしてカジノが厳格に規制される一方、パチンコが遊技のため、実態とは異なり依存症対策などに開きがあるとしていた。


新型コロナ死者 全国最多 大阪で何が? 備えたはずが…

2022-05-26 08:40:46 | ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/seventhwave/detail/detail_17.html                                 新型コロナ死者 全国最多
大阪で何が? 備えたはずが…
2022年5月24日

新型コロナウイルスの感染の第6波。
大阪での死者数は全国最多の1934人となっている。
(2021年12月17日~2022年5月18日までの発表分を集計)
これまでの経験からさまざまな対策をとってきたはずの大阪。
なぜこれほど多くの人が亡くなったのか。

(大阪放送局 記者 清水大夢 稲垣雄也)
1000床の受け入れ施設整備も、実際は…
5月末、大阪市内の展示場に整備された、新型コロナ患者の受け入れ施設がひっそりと閉鎖されることになった。

「想定を超える感染爆発が起き、病院や宿泊療養施設に入れなくなるような時の施設として使う」
施設を視察する大阪府 吉村知事(2021年10月)
大阪府の吉村知事がこう話し、自信をみせていた施設。
2021年秋、災害級の感染拡大に備える必要があるとして、府がおよそ78億円の予算で1000床規模を整備した。

入院や宿泊療養の対象外となる主に40歳未満の軽症患者の受け入れを想定し、医師や看護師が常駐して、安心して療養できる環境を整えた。

ところが、第6波で、この施設が使われることはほとんどなかった。
運用開始からのおよそ3か月間に利用した人はわずかに303人。
過去の経験からさまざまな手を新たに打ってきた一方で、第6波で亡くなった人の数は全国で最も多くなった大阪。
いったい、何が起きていたのか?
背景には、府の想定と大きく異なる事態となり、事前にとった対策と求められる対応との間にずれが生じたことがあった。
想定をはるかに上回る感染拡大
2021年11月、府は、第6波における1日の最大の感染者数を「3833人」とする想定を公表。

新たな変異ウイルスが流行しても、ワクチンの接種が進むことで急激な感染拡大はある程度、抑えられると見込んでいた。
ところが、第6波の1日の新規感染者数は最も多い日で、大阪府の事前の想定の約4倍、1万5000人を超えた。
想定よりもオミクロン株の感染力がはるかに強かったことに加えて、多くの人がワクチンを2回接種してから日がたち、効果が薄れつつあったことなどが要因と考えられている。
中でも深刻だったのは高齢者施設でのクラスター=集団感染が急増したことだ。その数は、第5波のおよそ14倍となる716か所にのぼった。(2021年12月17日~2022年5月15日)
深刻な状況に陥った高齢者施設 保健所にもつながらず…
感染の第6波でクラスターが起きた有料老人ホームの1つが、匿名を条件に取材に応じた。
大阪・守口市にある5階建ての建物。各フロアに広さ14平方メートルから17平方メートルほどの個室が並び、介護スタッフが各部屋を回って、食事や入浴の介助などの介護サービスを提供している。

マスクの着用を徹底し、食堂にアクリル板を設置するなどの感染対策をとってきたこともあり、第5波までは施設内でのクラスターは起きていなかった。
クラスターの始まりは、1月28日。80代の入居者の男性が発熱したのがきっかけだった。
施設内での対応は出だしからつまずいた。
当時は高齢者施設で感染者が出た場合、保健所に連絡して入院させるのが原則となっていた。
施設長の男性が保健所に連絡をとろうと何度も電話したが、コール音が鳴るばかりで全くつながらなかったという。
感染を広げないためには、入居者どうしの接触の機会を減らす必要があると施設長の男性も理解していたが、認知症の人も多く、繰り返し注意しても、他の入居者の部屋を訪れてしまう人が後を絶たなかった。
この時点で施設に入居していたのは63歳から99歳までの41人。施設長の男性が見せてくれた入居者のリストの「基礎疾患」の欄はさまざまな病気の名前で埋まっていた。
肺がん、脳腫瘍、糖尿病、狭心症、認知症、それに脳梗塞。ほぼ全員になんらかの持病があった。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー