ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

京大、オミクロン級「数年おき」出現頻度を試算、ワクチン課題に

2022-05-04 23:15:15 | ニュース
京大、オミクロン級「数年おき」 出現頻度を試算、ワクチン課題に
2022/05/04 18:33
新型コロナウイルス・オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
(共同通信)
 新型コロナウイルスの変異株の中で、オミクロン株のように従来株やアルファ株などとは性質が異なり、流行に大きな影響を与えるウイルスは、今後も数年に1度の割合で出現するとの試算を、京都大の西浦博教授(感染症疫学)らのチームが4日までにまとめた。

 流行を抑える切り札であるワクチンは従来株に合わせて開発されており、オミクロン株に対しては効果が弱まることが分かっている。西浦氏は「大きな変異を持ったウイルスが数年に1度のペースで現れるのであれば、変異株に合わせたワクチン開発も有効だろう」としている。


【速報】ロシア岸田首相らを入国禁止首相行く予定ナシ...制裁への報復

2022-05-04 18:29:41 | ニュース
【速報】ロシア 岸田首相らを入国禁止 首相行く予定ナシ...制裁への報復
2022/05/04 18:15
ロシア外務省は、岸田首相を含む63人の日本人を入国禁止にすると発表した。
入国禁止となったのは、岸田首相や松野官房長官、林外相ら閣僚のほか、読売新聞グループ本社主筆の渡辺恒雄氏や、経済同友会代表幹事の桜田謙悟氏ら、メディアや経済界のメンバーも入っている。


“おにぎり片手に運転はダメ?”専門家が指摘「安全運転義務違反」の可能性も

2022-05-04 16:39:11 | ニュース
“おにぎり片手に運転はダメ?”専門家が指摘「安全運転義務違反」の可能性も
2022/05/03 14:00
ゴールデンウイーク真っただ中、車での外出が増える中、運転中にペットボトルのお茶を飲んだり、おにぎりを食べたりして、ついつい片手運転になってしまうことも。しかしこれ、実は法律違反の可能性があるといいます。
「非常に危険な行為」前方不注意になる可能性も

2日、めざまし8が都内でウォッチングをすると飲食しながら片手運転をする人や、タバコを吸う人。さらに、肘をつき、手の甲にあごを乗せながら片手運転をする人の姿も。

街中でよく見かける片手運転。この運転はルール違反にあたるのでしょうか?「めざまし8」は、交通事故鑑定人の中島博史氏に話を聞きました。

交通事故鑑定人 中島博史氏:
これは、非常に危険な行為で安全運転義務違反になる可能性はあります。
道路交通法第70条で定められている安全運転の義務。中島氏によると、片手運転は不適切な運転動作や前方不注意で安全運転義務違反となる可能性があるといいます。

交通事故鑑定人 中島博史氏:
自動車の運転の時は前方を見なければいけないわけです。でも(スマホのながら運転は)その視線を奪われてしまう、それが非常に危険なので罰則付きで取り締まられているのです。

実は、道路交通法は、スマホの「ながら運転」による事故が急増したことを受け、2019年の12月に厳罰化。場合によっては一発免停という厳しい罰則も科されることに。では、飲食による片手運転もスマホと同じような違反になるのでしょうか。

決め手は視線…スマホ「ながら運転」との違いは?
交通事故鑑定人 中島博史氏:
飲食は視線を前に向けたままでできる。視線を奪うということが致命的な差。
運転手の視線を奪っているかどうかが違反の対象になるか否かの基準であるため、飲食の場合は一概に違反とは言い切れないといいます。しかし、飲食の場合でも違反の対象になる場合もケースもあるといいます。それが・・・
交通事故鑑定人 中島博史氏:
例えば、(運転中に)、おにぎりを食べる、具材を確認しようと思って、ラベルを読むというようなことをしてしまったら、これはあのカーナビやスマホ注視しているのと、同じように運転と関係ない部分に注目してしまっていることになる。

交通事故鑑定人・中島さんによると、のどが渇いた場合、赤信号での待ち時間や、停車時に飲み物を飲むなど、片手運転にならないようにすることも必要ということです。
(めざまし8「#NewsTag」5月3日放送)


高騰で“宝の山”に…ゴミ集積所でホームレスと業者が『アルミ缶争奪戦』持ち去られる市は最大…

2022-05-04 15:27:23 | ニュース
高騰で“宝の山”に…ゴミ集積所でホームレスと業者が『アルミ缶争奪戦』持ち去られる市は最大3億円の損失
2022/05/03 22:44
ニュースONE
(東海テレビ)
 自動車や飲料の缶に使われるアルミニウムの価格は世界的な需要拡大により高騰していて、名古屋市内ではアルミ缶の“持ち去り”が横行しています。ビンや缶などのごみの集積所を取材すると、生活のために自転車でアルミ缶を集めるホームレスと、車で大量のアルミ缶を持ち去る業者の間で、争奪戦が起きていました。

■世界的な需要拡大でアルミの価格が高騰…繰り広げられる“アルミ缶争奪戦“
 名古屋市中区のペットボトルやビン、缶など再利用できるごみの集積所となっている資源ステーション。そこへ、ハンドルや荷台に大量の空き缶をぶら下げた自転車でやって来た男性に話を聞きました。


ホームレスの男性: 「仕事もないもんで、そのためちょっとやってる…」 ホームレスのこの男性は、アルミ缶を買取業者に持ち込み、生活のためにお金に換えています。


 2021年3月に1キロ約90円だったアルミ缶の価格は、2022年3月には約180円と、1年でほぼ2倍になりました。いま名古屋市中心部では、買い取り業者に持ち込むと1キロあたり170円で引き取ってくれるといいます。
背景にあるのは、世界最大の生産国・中国をはじめとした世界的な需要の高まりです。日本アルミニウム協会によると、車体の軽量化が求められる電気自動車の製造など、様々な分野でニーズが拡大。アルミの輸出国であるロシアによるウクライナへの侵攻で先行きも不透明なことから、価格は今後も上昇する可能性があるといいます。

■車で片っ端から持っていく…ホームレスを悩ます車でアルミ缶を持ち去る業者
 自転車で住宅街を回り、アルミ缶を集めては回収業者に持ち込むホームレス。路上で暮らす人たちが、生活の糧にしているのは今も昔も変わりません。最近は、新型コロナの影響で“家飲み”が増え、ホームレスが集められる空き缶は増えているはずですが…。


ホームレスの男性: 「困っとる。飯代が作れん場合もある。あの人らは毎日やっている、月曜から金曜まで。全部持っていくから…」 アルミ缶を集めるのに苦労しているといいます。 別のホームレスの男性: 「小さな業者が車で持っていく。車乗って回ればたくさん取れる。半端じゃないです、持っていく量が」
車でアルミ缶を片っ端から持ち去る業者が目立ってきているといいます。

■“持ち去り”により市は最大3億円の損失…車で大量のアルミ缶を持ち去る業者
 市民が出した缶は、アルミとスチールに分別しプレスした後、業者に売却され市の収入になります。


しかし、“持ち去り”により名古屋市では、本来得られるはずの1億5000万円から3億円ほどが失われているといいます。


 市民の財産ともいえるアルミ缶を車で大量に持ち去っているのは、一体誰なのか。空き缶の持ち去りが頻発しているという、名古屋市千種区の資源ステーションへ。空き缶が集まる午前7時半ごろにカメラが捉えたのは、荷台に幌を付けた1台の軽トラックでした。


慣れた様子で車を集積所に横付けすると、助手席から降りた女性がせわしなく、大量のアルミ缶を拾って荷台に積み込みました。
さらにこの軽トラックは、別の場所でも…。今度は、運転席から降りた男性がアルミ缶を荷台に入れました。この後も集積所を回り、私たちが見ただけでも合わせて5か所から空き缶をかき集めました。 話を聞くために男性を直撃すると、後ろめたさがあるのか、集めた缶を集積所に戻しその場をあとに…。話を聞くことはできませんでした。


 別の日に見つけたのは集積所に停まった軽トラック。
その傍らには、あたりを気にする外国人と思しき男性の姿が。一旦は空き缶が入った袋を手にしましたが、こちらに気が付くと袋を置いて走り去っていきました。

■全てのごみ集積所のパトロールは経費的に無理…“持ち去り“に禁止条例がない名古屋市


 貴重な財源を守るため、この放置状態を何とかすることはできないのでしょうか。市に聞きました。 名古屋市環境局の担当者: 「市内に資源ステーションが約1万8000か所、それをパトロールするとなると、相当の人と経費がかかりますので…。費用対効果も考えますと、現在条例に至るまでにはなっておりません」 アルミ缶が、収集した缶全体の50パーセント以上を占めている愛知県豊橋市や豊田市などの県内の中核市は、“持ち去り”について罰則付きの違反行為とする条例を設けています。しかし、名古屋市は売価が高いアルミの回収割合が全体の僅か5%程度で、その量も少ないのが現状です。


車を使った持ち去りも頻発する今、生活の糧にしているホームレスへの支援の在り方と合わせ、改めて考える時期に来ているのかもしれません。


特急列車が倒木に正面衝突…車内では乗客悲鳴「怖かった〜」「なんで止まらないの?」

2022-05-04 12:18:12 | ニュース
特急列車が倒木に正面衝突…車内では乗客悲鳴「怖かった〜」「なんで止まらないの?」
2022/05/03 19:54

 4月29日の正午ごろ、大分市を走行中の観光列車で衝撃的な映像が撮影された。

 両側が木々で覆われた山間の線路を、特急の観光列車が走っている。緩やかな左カーブを抜けようとした次の瞬間、線路に覆いかぶさった木に衝突した。フロントガラスに小枝をぶら下げたまま、列車は走り続けた。

 直後の車内には、乗客の悲鳴が響き渡っていた。
乗客A「怖かった〜」
乗客B「すごいわ〜」
乗客A「なんで止まらないの?これ……止まってよ」
 衝突した列車を外から見てみると、フロントガラスには大きなヒビが入っていた。衝撃の大きさを物語っている。

 当時の状況について、先頭車両にいた乗客は「(倒木に)当たったときには衝撃でものすごい音がした。それと同時に(フロント)ガラスの破片が内側(車内)にバーンときて、座席の方へ飛び散った。(車内は)騒然とした状態だった」と振り返る。

 乗客・乗員約90人にけがはなかったが、事故の影響でJR豊肥線は上下線で一時運転を見合わせ。特急列車など6本が運休し、700人に影響が出た。
 当時、大分市内には強風注意報が発表されていて、倒木は強風が原因とみられている。『ABEMAヒルズ』より)


観光船「ほったらかし」に?運航状況を確認せず“危機管理”会社の体制に問題

2022-05-04 12:09:49 | ニュース
観光船「ほったらかし」に?運航状況を確認せず “危機管理”会社の体制に問題
2022/05/04 01:31

北海道・知床半島沖で観光船が沈没した事故で、運航会社が当時、義務である船の運航状況の確認を行わず、確認を行う運航管理者も営業所に不在だったことが明らかになりました。危機管理ができておらず、船はほったらかしで運航されているような状態でした。
   ◇
有働由美子キャスター
「桂田社長が記した文書から、いろんなことが明らかになっていますね」
小野高弘・日本テレビ解説委員国際部デスク
「はい。まず、『大事な連絡していなかった』という問題です。通常の無線記録では、『どこに、何時に船が到達したか』というのを記入していきます。どういうことかというと、営業所には『運航管理者』がいます。そして、船長と連絡をとって、問題なく運航しているかっていうのを、逐一確認することが義務づけられているんです。ところが事故当時、こうした連絡を一切やらなかったというんです。なぜかというと、肝心な人が不在だったからです。それは、運航管理者の桂田社長です」

■「運航管理者」は桂田社長 事故当日は不在…社員への指示もなしか
小野
「この日、『病院に行く』という理由で営業所から離れました。運航管理者が離れる場合は、代わりに運航管理補助者が営業所にいなければいけないんです。ところが、この補助者もこの日、営業所にいなかったというんですね」
「もう一つは、『するべき指示をしていなかった』という問題です。営業所には、運航管理者の桂田社長も運航管理補助の社員もいない。じゃあ、いたのは誰かというと、運航管理の資格がない別の社員がいたんです。せめて、桂田社長はこの社員に対して、『船長と連絡をとって運航状況を把握してくれ』ってことを指示するべきだったんですけれども、それもしていなかったというわけなんですね」

有働
「船がほったらかしの状態で運航されていた、ということになりますね」

小野
「そもそも、会社の体制にも問題がありました。『経営トップ』、『安全統括管理者』、『運航管理者』、すべて桂田社長になっています。じゃあ、桂田社長が営業所にいない時に運航管理するのは、この補助者になるわけですが、担当者欄の名前を見てみると、『KAZU 1』と『KAZU 3』の2人の船長の名前が入っているんです。2つの船は、時間差はあれ、同時に海の上にいるわけじゃないですか。これじゃあ、『社長が不在の時に、誰が安全管理をするんでしょう』ってことになるんです。その上、桂田社長は『私は船舶の運航等については社員に任せている部分が多く…』と記しているんです」

■「危機管理」どう対応べきか
有働
「日常的に危機管理ができていなかったということですけれども、落合さん、経営トップの危機管理、どう見ていますか?」
落合陽一・筑波大学准教授(「news zero」パートナー)
「良くないことだと思いますけれども、少人数で中小企業って、日本には多くあるタイプの業態なので、実際こういうところって、観光船に限らず、日本中いろんなところにあると思うんですね。個人的にガバナンスで対応するっていうのは、困難だと思うので、例えば、『旅客船は連絡系統がONにならないと出港できない』というようなシステムにするとか、ある程度物理的な対応策とITを組み合わせたものをやっていくしか、たぶん安全を保証するのは、僕は難しいんじゃないかと思っています」

■今後の捜査の焦点は? 専門家に聞く

有働
「今後の捜査はどのように進められるんでしょうか?」

小野
「水難学会副会長の安倍淳さんお伺いしました。焦点は、運航管理者の桂田社長が、『事故が起きることを予測できたかどうか』ということだそうです。なぜ出航すると判断したのか、経緯を調べる必要があると、そのために『普段のやりとりで、社長から船長にどんな指示があったのか、あるいはどんな運航をしていたかを、運航記録ですとか、さまざまなメモのようなものまで見て、物証を集めていくことになる』と話していました」

有働
「今回のことで、私たち利用者としては、『ほかにもいい加減な業者がいるんじゃないか』と、どうしたって心配になります。きちんとチェックするのは国の仕事になりますが、過去に起こした事故や違反を、私たちにもわかる『見える化』をぜひやっていただきたいと思います」
(5月3日放送『news zero』より)