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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「コイツの中身って砂だったの!?」セロハンテープ台の“重し”の正体に反響…真相をメーカー…

2022-06-03 21:39:19 | ニュース
「コイツの中身って砂だったの!?」セロハンテープ台の“重し”の正体に反響…真相をメーカーに聞いた
2022/06/03 11:30
学校や仕事場などで、一度は誰もが「セロハンテープの台」を使ったことがあることだろう。テープを引っ張っても簡単には動かない頼もしい重さがあるのだが、その“重し”の正体を見てしまったツイートが話題になっている。
「えっ コイツの中身って砂だったの!?(すっぽ抜けた)」とのコメントとともに、「ヴォルフガング(不死身の)」(@WOLFGANG1945)さんが投稿したのは、セロハンテープの台」の外装と底がすっぽりと外れた画像。なんと中から砂が出てきたというのだ。

これには同様の経験をした人がいるようで、投稿に寄せられた返信の中にはセロハンテープの台の底が外れたという報告もいくつかあり、出てきた中身は砂の他にモルタル、油粘土、金属などだったという。

また、セロハンテープの台を長く使い続けて古くなると砂が落ちてくるという体験談も見受けられた。意外な中身を初めて知ったユーザーもいたようで「どーりで重いわけだわ」「だから振ったら砂みたいな音したんだ」など驚きの声を上げ、ツイートは約17万いいねがつくほどの話題となっている。(6月2日時点)
「弊社ではセメント、鉄板などを使用」
今回は「砂」が入っていたとのことだが、一般的な「セロハンテープの台」の中には何が入っているのか? また中身が出ないように使い続けるためにはどうしたらいいのか?

大手文具メーカーであるコクヨの担当者に聞いてみた。

――「セロハンテープの台」の重しは一般的には何が使われている?

他社製品についてはわかりかねるためご回答することができませんが、弊社ではセメント(モルタル)、鉄板などを使用しております。

テープカッターに重しを入れるのは、テープを引くときにもう片方の手でおさえなくても動かないように固定するためです。コクヨには重さではなく、吸盤で固定する方式のテープカッターもございます。
(編集部注:モルタルとはセメントに水や砂を混ぜたもの)

――砂を使っている製品もあるの?

砂のみを使用している製品はございません。
――セロハンテープの台の耐用年数を教えて。

使用頻度や、使用する場所の環境にもよるため、具体的に「○年」と一概にはお答えできません。

――長く使うためにはどうしたらいい?

一般的には衝撃を与えないこと(テーブルから落とさないなど)になります。
えっ
コイツの中身って砂だったの!?(すっぽ抜けた) pic.twitter.com/PVo7EYzu8I
— ヴォルフガング(不死身の) (@WOLFGANG1945) May 18, 2022
コクヨでは、重しにモルタルや鉄板などを使用しているとのことだった。誰もが知っているセロハンテープの台に「砂」が入っていたことが驚きだったのか、今回大きな反響となったようだ。


原因不明の子どもの急性肝炎疑い患者を新たに5人確認厚労省

2022-06-03 20:46:34 | ニュース
原因不明の子どもの急性肝炎 疑い患者を新たに5人確認 厚労省
2022/06/03 17:47
原因不明の子どもの急性肝炎について、厚生労働省は国内で可能性が疑われる子どもが新たに5人確認されたと発表しました。

A型からE型の肝炎ウイルスが原因ではない、原因不明の子どもの急性肝炎は欧米を中心に報告が相次いでいて、厚労省は国内でも同じ症状の患者がいないか調査をしています。

厚労省によりますと、全国の自治体に去年10月までさかのぼって報告を求めたところ、新たに16歳以下の子ども5人にこの肝炎の疑いがあることが分かりました。

国内で報告された患者はこれであわせて36人となりました。


船内に作業用の穴=「人が通るため」浸水拡大か―知床事故

2022-06-03 11:23:06 | ニュース
船内に作業用の穴=「人が通るため」浸水拡大か―知床事故
2022/06/02 19:19
 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、船内を仕切る隔壁に船員が作業のため通る穴が人為的に開けられていたことが2日、運航会社「知床遊覧船」関係者などへの取材で分かった。この穴によって船内への浸水が拡大した可能性もあり、第1管区海上保安本部(小樽市)は事故との関連を調べている。

 カズワンの甲板や客室の下には、船首側から、倉庫がある「船倉」、エンジンがある「機関室」、かじの近くの「舵機室」がある。同社関係者によると、各室を仕切る隔壁には、約0.8〜1メートル四方の穴が開いていたという。

 各室の上部には、船員が出入りするハッチがあったが、同社関係者は「毎回上り下りするのが大変だから、壁に開いている穴で行き来していた」と証言。「ハッチの上にマットが敷いてあり、毎回はがしてハッチを開けるのは面倒」とも話した。

 国土交通省によると、昨年6月の定期船舶検査で、機関室や舵機室を仕切る隔壁に穴が開いているのを発見。穴をふさぐよう指導し、検査後にふさがれたことを確認した。

 1日に陸揚げされたカズワンは、船倉内を仕切る隔壁の穴が開いたままだった。この穴について、同省は指導した事実を確認できておらず、当時、どのように検査したのか検証中という。

 陸揚げされたカズワンは、甲板のハッチカバーが外れ、船底に損傷とみられる穴や亀裂があった。事故時の通報記録では船首から沈んだとされる。この人為的な穴を経由して船への浸水が広がった可能性もあり、同本部は誰がいつ壁に穴を開けたのかなど当時の経緯を詳しく調べる。 


持続化給付金相次ぐ摘発…返金申し出2万件超

2022-06-03 08:04:17 | ニュース
持続化給付金 相次ぐ摘発…返金申し出2万件超
2022/06/02 22:25

(産経新聞)
持続化給付金は新型コロナ禍で打撃を受けた中小企業や個人事業主らを早期救済するため「性善説」に基づいた手続きの簡便化・短期化を重視した制度で不正受給が横行した。

制度を所管する中小企業庁によると、これまで約424万件で、計約5・5兆円が支給されたが、不正認定(5月26日時点)は個人と法人の1218件で、総額は約12億2600万円に上るという。

チェックの甘さを背景に、組織的に手数料や全額をだまし取るケースが目立つ。警視庁に詐欺容疑で逮捕された東京国税局職員ら7人も、申請の名義人となった若者らと無料通信アプリ「LINE(ライン)」でグループを組み、不正受給の方法を指南していた。

こうした中、全国の警察も摘発を強化。5月30日には、警視庁捜査2課が9億円超の持続化給付金を詐取したとみられる三重県の家族3人の逮捕に踏み切った。

ただ、指南役に加え、名義を貸した方なども罪に問われる恐れがある。今回、名義人となった当時17歳の高校生だった男(19)も詐欺容疑で書類送検された。相次ぐ摘発に、名義人が申告して捜査の端緒となるケースも増えている。

中小企業庁は不正申請者が自ら返金を申し出た場合は刑事告訴などは求めない姿勢で、これまで2万件超の返金申し出があり、1万5427件(約166億円)の返還を受け付けたという。(塔野岡剛)