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「医療ひっ迫だから飲食店を時短する?ロジックが分からない」「まん延防止」を絶対要請しなか…

2022-06-15 23:21:09 | ニュース
「医療ひっ迫だから飲食店を時短する?ロジックが分からない」「まん延防止」を絶対要請しなかった知事が貫いた独自理論(前編) 
2022/06/15 10:00
「医療ひっ迫だから飲食店を時短する?ロジックが分からない」「まん延防止」を絶対要請しなかった知事が貫いた独自理論(前編) 
(47リポーターズ)
 新型コロナウイルス感染拡大の抑制策「まん延防止等重点措置」、通称「まん防」の初適用から1年が経過した。直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が東京や大阪に次いで多い時期があったにもかかわらず、絶対に政府に適用を要請しなかった知事がいる。奈良県の荒井正吾知事(77)だ。県内の市長や医療関係者から要請を促されても、どこ吹く風。「効果がない」と公然と政府を批判する姿は、懐疑論を唱えるほかの知事よりも強硬だ。一体、なぜそこまでかたくななのか。背景を探ると、なるほどと思わずにいられない独自の理論があった。(共同通信=酒井由人)

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出産一時金「大幅に増額」首相表明、各党も独自案

2022-06-15 23:14:35 | ニュース
出産一時金「大幅に増額」 首相表明、各党も独自案
2022/06/15 19:51
 岸田文雄首相は15日の記者会見で、出産時に原則42万円が支給される出産育児一時金に関し「私の判断で大幅に増額する」と表明した。出産費用は年々上昇。2019年度の厚生労働省調査によると、全国平均は公的病院で約44万円と一時金を上回る状況が続いている。

 出産は帝王切開などを除いて公的医療保険が適用されない。医療機関が料金を設定し、患者の自己負担となる。

 出産費用には豪華な食事などの料金が含まれる場合があるため、厚労省が費用の詳しい内訳などの実態を調べている。

 参院選では、各党が出産費用の負担軽減策を訴えている。


きょうから“減額”6月受給分マイナス0.4%変わる年金事情

2022-06-15 10:42:03 | ニュース
きょうから“減額” 6月受給分マイナス0.4% 変わる年金事情
2022/06/15 05:00
1年で1万4千円の減額に
食品代など物価の高騰が続く中、6月に支払われる年金が前年と比べて0・4%減額する。

年金は2月、4月、6月、8月、10月、12月と年6回に分けて支払われるので、減額となる今年度の年金(4月・5月分)は、6月15日に初めて受け取る形となる。年金の保険料を納める現役世代の賃金が新型コロナの影響などで減ったためで、引き下げは2年連続となる。

日本に住む20歳以上60歳未満全ての人が加入する「国民年金」の支給額は月額6万5千75円から6万4千816円に259円減少、会社員らが入る厚生年金は22万496円から21万9千593円に903円減少する。(平均的な収入のある夫婦2人の世帯)年額にすると1万3千944円減額する計算だ。
また、物価の変動に応じて変動する老齢年金生活者支援給付金(65歳以上で同一世帯全員が住民税非課税の人が対象)も、5千30円から5千20円に引き下がる。

年金受け取りは65歳以外も可能
今年度から老齢年金の受け取る年齢にも大きな変化があった。老齢年金とは、老後の生活を支えるために給付される年金のことで、私たちがイメージする年金のことだ。(他にも年齢に関わりなく給付される遺族年金や障害年金がある)

老齢年金の受け取り開始年齢は65歳が原則だが、本人が希望すれば60〜70歳の間で受け取り開始時期を自由に選ぶことが出来た。さらに2022年度4月から、繰り下げ受給の上限年齢が75歳まで引き上げられることになった。
繰り上げて受給する場合の減額率は、1ヶ月早めると0・4%減となるため、1年繰り上げると4・8%減、最大である60歳まで繰り上げると、年金は早くもらえるが受給額は24%減となる。

一方、繰り下げて受給する場合の増額率は、1ヶ月遅らせると0・7%増となるため、1年繰り下げると8・4%、70歳で42%増、さらに75歳まで繰り下げると、年金は遅くもらうことになるが、受給額は84%増となる。
日本年金機構のHPでは、一例として、年金額が180万円の人が、75歳に「繰り下げ」た場合、本来の年金額180万円に加えて、繰り下げ加算額が151・2万円、合計331・2万円給付されるとしている。

「繰り上げ」か「繰り下げ」か。早くもらうか、遅くもらうかで判断が難しいのは、いつまで生きられるか、つまり自分の「寿命」が分からないことだ。
70歳に繰り下げて42%増額された年金を受給すると、65歳から年金を受給した場合に比べて、受給総額は81歳で追い抜く計算となる。また、75歳に繰り下げた場合は、86歳で追い抜く計算だ。

日本人の平均寿命は男性が約82歳、女性が約88歳(2020年)。年金の支給額は物価や賃金の変動に応じて毎年改訂されるほか、制度改正もされるので、長生きをしながら、どのような老後の生活を描くか柔軟に考えていく必要がある。


出光興産、傘下の山口製油所閉鎖へ生産能力の1割削減、効率化急ぐ

2022-06-15 07:43:24 | ニュース
出光興産、傘下の山口製油所閉鎖へ 生産能力の1割削減、効率化急ぐ
2022/06/14 15:35

(朝日新聞)
 石油元売り大手の出光興産は14日、傘下の西部石油の山口製油所(山口県山陽小野田市)を2024年3月をめどに停止すると発表した。出光の生産能力の約1割にあたる。ガソリンなどの需要は減少するとみて、生産拠点の統廃合で効率化を急ぐ。

 435人の従業員については、ほかの製油所への配置転換などで雇用を維持するという。

 出光興産は現在、全国に6カ所の製油所を持ち、原油の処理能力は1日あたり94・5万バレルある。山口製油所はそのうち12万バレルだ。停止すれば、傘下の製油所は北海道、千葉、神奈川、愛知、三重の5カ所になり、西日本からは生産拠点がなくなる。