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国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算

2022-09-15 21:31:50 | ニュース
国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算
2022/09/13 06:00
国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算
(女性自身)
「国葬が適切だと判断した」

8日に行われた閉会中審査で、そう語ったのは岸田文雄首相(65)。最長の首相在任期間や選挙演説中の銃撃だったことなど国葬実施の妥当性を強調したのだ。

安倍元首相が銃弾に倒れてわずか6日後、岸田首相は国会審議も経ず「国葬にする」と宣言している。

「安倍元首相を奉りあげることで右派勢力を巻き込み、政権を盤石にしたい岸田首相と、麻生副総裁の思惑があったと言われています。

また、岸田首相自身も非業の死をとげた安倍元首相の国葬をすれば、国民からの支持率が上がると考えたのでしょう」

そう指摘するのは、元朝日新聞政治部記者で、現在はフリージャーナリストの鮫島浩さん。

ところが、安倍元首相や自民党と旧統一教会の“ズブズブ”の関係が明らかになるにつれ、国葬の実施に対し懐疑的な声が急増。報道各社の世論調査では、軒並み反対が賛成を上回っている。

にもかかわらず、かたくなに国葬の実施を貫いた岸田内閣。その結果、最新のJNNの調査では初めて不支持が支持を上回り、内閣発足以来最低の支持率を記録した。



■岸田首相が国葬をやめられない理由

華やかな外交舞台になるとうたわれた国葬だがそれも難しそうだ。G7の首脳級で来日するのはカナダのトルドー首相のみ。安倍元首相は“海外から高い評価を受けていた”はずなのに、なぜなのか。

「あまりにも時期が悪すぎます。安倍さんの国葬とほぼ同時期の9月20〜26日に、ニューヨークで国連総会が開催されるんです。各国代表はそこに出席しますから、わざわざ来日して弔問外交をする必要がありません」

そう明かすのは、元外務省国際情報局局長で駐イラン大使などを務めた孫崎享さん。

「本来なら外務官僚が日程変更を進言するはずですが、安倍・菅政権時代は、異を唱えるとクビを飛ばされた。岸田さんは、そこまでしないでしょうが、官僚は様子を見ているんでしょう」(孫崎さん)

そのうえ、安倍元首相の“個人的なつながり”さえ砂上の楼閣だったことが露呈した。

「あれだけトランプ、トランプと言っていたのですから、トランプさんは駆けつけたっていい。しかし弔問しないところを見ると、表面的な関係だったのでしょう」

早々に国葬を決定した岸田首相としてはメンツが丸つぶれ。加えて、本誌取材班が試算した国葬費用が波紋を呼び、「後出し」するはずだった国葬の総費用約16億6千万円も公表するはめに。思いどおりには進まなかったようだ。

「岸田首相は支持率低下をかなり気にしているので、いますぐにでも国葬をやめたいハズ。そうすれば支持率は爆上がりです。

でも、まわりはそれを許しません。今後3年間国政選挙はないので、自民党としては支持率が下がろうが痛くもかゆくもない一方で、岸田首相の人気が低迷するほうが都合のいい“ポスト岸田”を狙う人たちが自民党内にいるからです。

岸田首相が国葬をやめるそぶりを見せようものなら『そんなことをしたら外交問題になります』などと言って止められてしまいます」(鮫島さん)

国家の一大事なのに、足の引っ張り合いしかしていないとは……。図らずも“国葬”があぶり出した日本の闇は深い。


「レアステーキ」食べた女性が死亡精肉店で購入食中毒とみられる症状で女性からはO157検出

2022-09-15 21:27:59 | ニュース
「レアステーキ」食べた女性が死亡 精肉店で購入 食中毒とみられる症状で 女性からはO157検出
2022/09/15 17:25
京都府宇治市の精肉店で購入した「レアステーキ」を食べた女性が、食中毒とみられる症状で死亡しました。

京都府内の90代の女性は、8月27日、宇治市の「MEAT&FRESH TAKAMI」で「レアステーキ」を購入し、自宅で食べたところ、6日後に腹痛や下痢を発症しました。

女性からは腸管出血性大腸菌O157が検出され、入院し治療を受けていましたが、15日、死亡しました。

京都府によると、このレアステーキは、「ユッケ」のような状態で販売されていたということで、加熱などの処理が十分ではなかった可能性があるということです。

この店で先月22日から26日の間に「レアステーキ」と「ローストビーフ」を買った客22人が食中毒の症状を訴えていて、府は、この店を5日間の営業停止処分としました。

京都府は、「肉の中心部まで十分に加熱して食べてほしい」と呼びかけています。


宮本亞門氏が受け取った国葬招待状に〝誤字〟多発「失礼」「誰が刷ったのか」

2022-09-15 20:06:10 | ニュース
宮本亞門氏が受け取った国葬招待状に〝誤字〟多発「失礼」「誰が刷ったのか」
2022/09/13 20:21

(東スポWeb)
 演出家の宮本亞門氏が公開した安倍晋三元首相の国葬招待状の文面をめぐり「誤字があるのでは?」と話題になっている。

 宮本氏は13日にツイッターに、岸田文雄首相名で記された安倍氏の国葬(27日、東京・日本武道館)の招待状の写真を添付。「どうしてこれが僕に? 何かの間違いでしょう。政治家でもなく桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが」と投稿した。

 招待状の文面をよく見ると、「宮本亜門」と記されてある。宮本氏は2019年9月にツイッターで、「宮本亜門」から「宮本亞門」への改名を発表。招待状の文面の「亜門」は正しくはない。

 また、招待状の文面の頭語は「謹啓」、結語は「敬具」と記されてある。
 一般的に「謹啓」は「敬白」「謹言」とセット、「拝啓」は「敬具」とセット。招待状の文面は混同している形だ。

 テレビ局関係者は「細かいかもしれないけど、国を挙げての葬儀で日本語の〝誤り〟は少々恥ずかしい」と語る。これに気づいたネットユーザーも「宮本亞門さんに失礼ではないでしょうか」とツッコみ、頭語、結語の使い方には「少しおかしい」と指摘。「いったい誰が刷ったのでしょう」と疑問の声が上がっている。


新ワクチン「年内に1度」厚労省分科会冬の流行の備え先手

2022-09-15 08:12:38 | ニュース
新ワクチン「年内に1度」厚労省分科会 冬の流行の備え先手
2022/09/14 20:46
新型コロナウイルスのオミクロン株対応の新ワクチンを巡り、厚生労働省が14日開いたワクチン分科会で、1、2回目を終えた12歳以上は年内をめどに新ワクチンを1度、接種できる見通しになった。「冬場の流行への備え」として、政府がワクチン戦略で初めて先手を打つ形となる。高齢者らは5回目の接種となるが、専門家は今後の見通しについて、回数ではなく「年1、2回」の接種を想定する必要性を強調した。

政府は今回のオミクロン株の「BA・1」と従来株に対応する2価ワクチンの導入を「今秋開始接種」と位置付ける。従来ワクチンで4回目を打っていても、接種間隔を短縮した上で年内に新ワクチンを接種できるように設定した。
年明けの第6波では高齢者の3回目接種が間に合わず、今夏の第7波では医療従事者への4回目の判断が遅れて医療逼迫(ひっぱく)につながった。過去の教訓を踏まえた形で、順調に進めば冬の流行に有効な対策となる可能性が出てきた。

今後、ワクチン自体が「BA・5」に対応したタイプに更新される可能性があるが、厚労省によると、「BA・1」タイプと比較してもオミクロン株自体に対する効果に大きな違いはみられないという。打ち控えの懸念について、14日のワクチン分科会会合では日本医師会常任理事の釜萢(かまやち)敏委員が「打てるワクチンの積極的な接種が極めて重要。改良型を期待し接種を控えるという選択を取るべきではない」と強調した。

今回の秋接種で高齢者らは5回目となり、1年間で3回を追加接種することになる。会合で国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は今後の方向性について、過去に起きた夏場と冬場の感染流行を踏まえ「年に1、2回の接種をすると考えておくのが妥当だ」と指摘した。

釜萢氏も「国民の理解が大事。1年に2回も接種したくないという人が増えると、感染対策が難しくなる」と述べた。分科会の脇田隆字会長は「(接種で)夏冬の流行前に免疫を付けてもらう体制になる可能性が高い」と話した。


新型コロナウイルスの流行「収束の兆し」WHO事務局長

2022-09-15 07:41:10 | ニュース
新型コロナウイルスの流行「収束の兆し」 WHO事務局長
2022/09/14 23:50

WHO(=世界保健機関)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルスの世界的な大流行について、終わりが見えてきたと述べました。

テドロス事務局長「パンデミックの終わりに向けては、かつてなく良い状況だ。まだその段階ではないが、兆しは見えてきている」
WHOのテドロス事務局長は、先週1週間の世界の死者数が2020年3月以来最も低かったとして、収束の兆しについて前向きな見通しを示しました。

その上で、「ゴールが見えてきたマラソンランナーのように、より力強く走りきるべき時だ」と述べて、それぞれの国に感染防止の努力を続けるよう呼びかけています。