どうにもその魅力的な外観に心惹かれ、乗ってしまった。
アテンダントに案内されて車内に入ると、外から見た以上に大きな楕円形の窓から光が差し込み、とても明るい。木目調のインテリアと、ややくたびれて程よい色合いになったヒョウ柄シートが、落ち着いた印象を与える。
難波から泉佐野まで、わずか30分足らず。家族4人でプラス2,000円の出費も、いい思い出になるなら高くはないでしょう。
実際にその軽快な走りと静粛性、そして室内の広さは、リゾート特急としても充分な満足感を得られた。もっと走行区間も増やせばいいのに…。