改めてため息が出る。
デビュー時には65-1019とともに、
そのサイドビューに度肝を抜かれた。
スーパーエクスプレスレインボーが消えてからもなお
専用塗装をまとったまま活躍してきた8195。
時代が変わっても、その人気は衰えていない。
それゆえ北斗星の牽引にあたる日は、
可能な限り撮影に出向いたもの。
カシオペアの牽引実績は知るところではないが、
それでもカシオペアのHMを掲げた8195を撮るのは
今回が初めてのこと。
正直、感慨深いものがある。
2015.3.5 福島駅
今回の81代走は、
多くの撮り鉄にとって、
粋な計らいとなったのではないだろうか。