2020-07-21
パーツの切出しを全て完了。
▼旧タイプは方位測定室、後部甲板室にフェンスが付いていましたが、新タイプは有りません。
気になるならエッチングパーツでディテールアップしなさいという事でしょうか?
▼エッチングパーツを購入する予定は無いので、手持ち材料でフェンスを作ります。
適当なプラシートの手持ちがなかったので、タミヤ曲線用マスキングテープを使います。
この作業中に、後方のマスト上部のヤードを60°程ひねってしまいました。(これは、後に修復。)
▼12.7cm連装砲の砲身に0.4mmドリルで穴を掘ります。(0.3mmドリルを欠品中)
中心出しは、内寸0.6mmの真鍮パイプをガイドにしました。
▼画像の左が処理前、右が穴あけ処理したものです。
▼煙突の黒、白ラインや、砲身の防水キャンバスの塗り分け、甲板デカール貼りの後で取付け、
等々の理由で後付けするパーツは接着しないでおきます。
▼グレーサフを吹きます。
サフが乾いたところで、本塗装に入ります。
▼先ず、C93セミグロスブラックでシャドー吹きします。
▼C603舞鶴海軍工廠標準色を全体に吹きます。
更に、少し白を加えてトップ面を吹いて明暗を強調しました。
今日はここまでとして、艦底色の塗装は明日以降にします。
しかしこだわることは拘るので、その昔、駆逐艦の艦橋の窓が凹んでいるだけなのがもの足らず、窓をバッサリ切って、艦橋内部を空洞にして艶消し黒で塗ってから、窓枠を、0.何ミリにした伸ばしランナーで作ったら、案外実感が出ました。エッチングパーツと格闘するより余ほど楽でした。
艦橋のガラス窓部分は黒塗りにするのでしょうか。
コメントありがとうございます。
エッチングパーツは上手く使えないので敬遠しております。
まして1/700なので尚更です。
今回、艦橋の窓は墨入れで誤魔化そうと思っております。