2018-08-22
履帯が組みあがったので戦車本体を製作します。
タミヤの1/35パンサーGスチールホイル仕様です。
パーツは流石タミヤというところでしょうか。
赤外線暗視装置を装着する場合はスチールホイールではなくノーマルホイールを使用するようになっています。
砲塔後部のハッチは可動する様になっています。
RC可動化するためには駆動輪の車軸が車体内ギリに有るため、ファイナルカバー内で車軸のギヤと連結する必要があります。
初めての経験なので上手くいくか心配です。
と言う事よりも、移植するVSタンクユニットの在庫切れです。
今までの完成させた戦車から外すか、以前より25%も高くなったVSタンクを仕入れるか決めかねています。
取り敢えず、ギヤの選定をするため具体的に寸法の確認をします。
手持ちのギヤ、シャフトで何とかなりそうです。
(上の画像ではドライブシャフトに2mm丸棒を仮使用しています。)
ギヤモータのファイナルピニオンギヤは2Φ圧入タイプの10Tピニオンギヤ。
ドライブシャフトのカウンターギヤは3Φ圧入タイプの18Tピニオンギヤです。
ドライブシャフトは3mm6角棒を使います。 これだと3Φ圧入ピニオンギヤを指で挿入できます。
車体内側に3mmベアリングを瞬着で固定します。
ベアリングを取り付けるためには、斜めの全面下部パネルを一部削ることが必要です。
駆動ユニットは決めていませんが、試しにアリイの1/48 M1エイブラムス(リモコンタンク)のギヤモータを取り付けてみます。
2.5mmのドライブシャフトを外し、2mm丸棒に2mm圧入タイプ10Tピニオンギヤを片側2個付け、2.5x3ハトメを介して換装します。
ドライブシャフトは抜け止めゴムを挿入し、3.5x4ハトメを入れ、ファイナルカバーで抑え込みます。
ドライブシャフトのブレ止めのため、4mmアルミパイプに挿入しています。
ファイナルカバーは接着するとメンテナンス出来ないので、ねじ止めしています。
ここで、完成時の車速を計算してみます。
1.ギヤモータのファイナルギヤの回転数を仮に250rpmとします。
2.ファイナルピニオンギヤ=10T、カウンターギヤ=18T
3.ドライブスプロケット歯数=17T
4.履帯ピッチ=4.5mm/1ピース
以上の条件から、
車速=250*(10/18)*17*4.5=10625mm/min=637.5m/h
1/35スケール換算=637.5*35/1000=22.3km/h
パンターGの最大速度=55km/hと言う事なので、最速値の40%となります。
計算違いしていなければですが、、、、、、。
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