心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

写真館の写真が出来上がって来た!

2007-05-22 05:57:27 | デジタルプリント業界
先日子供の入籍の日に、古くからある写真館に撮影を依頼した。
昨日子供が届けてくれたので、じっくりと見せて貰った。

撮影は豪華な(高い)天井を持つ営業写真館の老舗。
カメラは、マミヤの67ボディにリーフのデジタルカメラバックを付けていた。レンズは150ミリ(多分)とかなりの長いタマで撮っていた。

仕上がりは、今日のデジタルカメラ撮影で、インクジェットの仕上がりというイメージである。彩度が高く、硬調で階調が飛んでいる。
家内は、自分の指輪にピントが来ていないことに、”ひどい!”、”ひどい!”を連発していた。子供夫婦の旦那さんも一寸ピンぼけ。足下など明瞭に写っているのに、変なピントの具合に見える。

非常に高価なカメラは買ったけれど、メーカーの言う通りの設定のまま使っているのであろう。CCDの大きさとレンズの焦点距離、絞りと被写界深度、撮影データの調整などなど、工夫の不足を感じている。写真としての質感が不足していて、硬すぎる。コントラストが低いデジタルカメラを売るために無理矢理コントラストを上げればいいてものではないだろう?!色はまずまずではあるが、兎に角スムースさに欠ける感じがしている。

表面にエンボス加工を施し、右下には透かし文字を入れて複製を防ぐ仕様となっている。