心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

けむりの行方

2007-05-25 05:50:26 | 今日の出来事
毎日、毎朝出勤の途中、会社近くの駅で降りてから、直近にある○トールコーヒーへ立ち寄ることが日課となっている。

会社近くには、この店も入れて6軒の同名の店が在る。
しかし、どの店も味が異なる。店員の応対が違うのと同様に、微妙なお湯加減であったり、タイミングなのであろう?!
私は、朝立ち寄るこの店のホットコーヒーが一番好みに合う。色が付いているだけという店もあるが、流石にその店へは立ち寄らなくなっている。

昨日の朝、今日は大忙し!! 気合いを入れて頑張るぞ!!
と、店でほっとコーヒーを飲み始めた。

??!???
何かしら、におうぞ!? 

見ると隣のおじさんが、煙草に火を付けたまま、テーブルの端っこで手を休めている。(私の方へ微妙な風向きが吹いてきている・・・・・。)

仕方がないので、前の方へ屈みながらコーヒーを飲んでみた。
隣のオヤジ今度は灰皿に煙草を置きっぱなしにしてきた・・・・・!?!?
前屈みの顔の部分に煙草の煙が襲いかかってきた。

起きあがると、やってくれるよ!! 又手テーブルの端に持ってきた!!

私には、これ以上我慢しきれず、一気にコーヒーを飲み干して、店を出た。

自分の世界に入って、周りが見えない人が多くなってきている。電車に乗って、座席を見ると7人がけの席で4人携帯でメールかゲームに興じている。非常に混んでいても、メール打ちをするためのスペースは確保する人がいる。

権利と義務を小学校、或いはそれ以前からしつける必要があると感じる最近である。自分の権利ばかり主張する子供が、大人の大きさになっているだけのことと思えば怒りも生じない。(政治家にもこの風潮が散見される今日この頃である)
しかし、家庭でのしつけが出来ない親が一番いけないのであろう。

自分の子供のしつけを学校や社会に押しつけようとする段階で、親のしつけがなっていない。 自分にキチンとしたしつけをすべきが最優先である。
(少々の反省を込めて投稿)