自民党の福島県連は選挙公約で、全原発の廃炉を打ち出しているのに、
自民党本部では原子炉の再稼働を目指している。
福島県連では、選挙公約に「全原発の廃炉」を謳っている。
この矛盾を他の政党は疑問に思わず選挙戦を戦ってきた。
この選挙戦の中、地元の女性から質問ボードを取り上げるという行動に出た警察などがあったそうだ。
「地元の県連と政権本部の意見の違いについて、総理の意見を聞きたい。」
と言う素朴な質問を封じ込めざるをえなかった現実。
これを民主主義というのだろうか？
議論が無い専制政治に見えるが・・・・。
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既に大勢は言うに及ばず、議席数もほぼ決まったかの様な報道が為されている今回の参議銀議員選挙。
「結果が判っているのに選挙には行きたくない！」と言う浮動票狙いの意識操作には乗りたくないので・・・・。
帰宅後テレビを見ていると、海外メディアの意見が放送されていた。
選挙する前に、マスメディア側が、既に決まったかの様な放送をすることに違和感を感じて居られる様だ。
ドイツのメディアは、ドイツの国を意識した発言。
大きな流れを見ながらの発言は、現在の日本には少ない内容に感じた。
そして、一寸耳の痛い記事が、東京新聞に掲載。
民主主義という時代に、お上の言いなりになる流れが、「日本を取りもろす！」事になるのだろうか？
「TPPや憲法の変更など、議論を戦わせる選挙」で有って欲しかった。
投票はしてきましたが、虚しさというか、討論の無い政治家に、情け無さを感じます。
具体的な政策を掲げ、夢と希望を語りかける政治家は居ないのだろうか？
国民に合った政治家が選ばれるというのが民主主義ではあるのだが・・・・・。
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