7月29日にイワタバコを撮りに来た時、
いのはなトンネルの記念碑が建て替えられているのに気付いた。
チラシも置かれ、気になっていた。
先輩から、
「Mさんはこの車両に乗って居られたそうです。5日の慰霊祭に参加されるそうです。」
と伺った。
もう行くしか無いだろうと高尾駅に来た。
1番線ホームにある機銃掃射の跡
バスは混むだろうと徒歩で向かう
すぐ先に圏央道が見えるが、未だバス停が二つ!
此所が本来の甲州街道のようだ。
途中清流を眺めながら、
蝶を見ながら、
バッタ(イナゴ?)を見ながら、
暑い中歩きます。
目的地近くの掲示板、案内が貼られている。
右側に受付と説明員が居られる。
新しく完成した石碑と木製の案内板
受付をすると、菊の花を一輪頂けた。
事件現場で献花の為、急坂を上る。
キレイに整備され、有志の方の思いやりが詰まった慰霊の碑。
献花して、手を合わせた。
更に、有志の方から、中央本線湯ノ花トンネルトンネルの説明を受ける。
こんな短いトンネルに留まらず、先のトンネルまで走ったら、亡くなる方が減ったのでは?
後で聞いた話だが、Mさん兄弟は二両目に乗って居られて、
車両から降りられず(就学前で身長が小さかった)、機関車側へ移動して、昇降脚から下りたそうです。
下り線が近づいて来た。
待避して通過を待つ。
銃撃を受けた419列車は、走行してしていたら艦載機からの射撃は、当たりにくかったのでは?
と言う素人考えが消えない。
受付の方へお礼を言って、会場へと向かう。
すぐに後から女性が追っかけてきて、
「スミマセンお渡しするのを忘れていました!」
冷えたお茶を頂いた。
有り難い!!
途中元気の良い小父さんが、「もう茄子しか無くなったけど美味しいよ!」
物凄く太くて、大きい茄子7本が100円!!
(帰宅後、早速漬け物に!)
会場へ到着
大変多くの参列者、わずか45分ほどの会でしたが、多くのボランティアの尽力により、開催。
この痛ましい事件や戦争を忘れないよう、
再び争いが無いように、祈念した。
そして、何時も控え目で、真摯なMさんご兄弟に声をおかけした。
実際の体験話を伺い、興奮
記念に写真をお願いした。
とても戦争体験者とは思えない若さに、感激!
お元気で、仲良くて、羨ましい!!
(もう一方、Nさんがおられた様だが、姿が見えず、・・・・。)
帰りは、混雑覚悟でバスを待つと、
会があることを知っているのか、
3台のバスが連なってきた。
fumi-Gは、父も母も戦争で大変な体験をしたと聞いた。
次の戦争は、地球規模での被害が生じそうだ。
何としても反対をして、戦争をしない国に育って欲しい。
(バスの中での一人言)
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7日の歩数は、6、718歩でした。