残暑の日曜日、ルーベンスを眺めて蟄居することとした。
本日添付冒頭のタイトルにある「クビド」をWikipediaで学んだ。
《クピードー(Cupido)は、ローマ神話の愛の神。日本語では長母音を省略してクピド、アモール(Amor:ラテン語)とも呼ばれるが、一般的には英語読みのキューピッド(Cupid)で知られている。
ギリシア神話のエロスと同一視されるが姿は異なり、恋の矢(クピドの矢)を撃つ気紛れな幼児として描かれることが多い。
クピードーは、ラテン語では「情熱的な欲望」や「欲望」を表し、遡ると、インド・ヨーロッパ祖語 で「震える、欲望する」を表す「kup(e)i」を語源としている》とされていた。
成る程!!。恋愛には必要な「情熱or欲望」を語源とする「キューピッド」の事かと納得したので、今後は訳知り顔で「”クピド”と気障に云って見るか」と思ったが、これ以上鼻つまみ者になることもあるまいと自重することにした。
なお、クピドやアモールは小惑星にも命名されているらしいことも併せて知ることができた。
「ウェヌス(ビーナス)と鏡を持つクピド」(所蔵先不明)
「健康」(デトロイト美術館)
「イサベル・クララ・エウヘニア王女」(ウイーン美術史美術館)
[茨の王冠」(エルミタージュ美術館)
「聖ゲオルギウスと竜」(プラド美術館)
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