統一地方選挙の第2弾が始まった。
地域の生活に密着した選挙であるが、無投票の地域が広がる等低調に推移する兆しである。無投票又は定員割れの原因の一つが歳費が低額であるために議員のみでは生活できないということであるらしい。過去の突出した議員特権からの揺り戻しであろうが、住民の生活向上のために活動する議員には生活給としての歳費を考慮すべきであると思う。乱暴な意見であろうが、議員定数を半分にして、今までの人件費を含む議会運営費を維持すれば解決できると思うのだがどうだろうか。給料が低いと良い人材を確保できないのは当然であり、無給もしくは低額歳費のボランティアで議員が務まるのは生活に困らない富裕者と党からの援助を受ける共産党員だけであり、必然的に低所得者の真意と実情を汲み取れない政治となったり、国策に反した地方自治となってしまうおそれがある。青雲の志ある若年者に、当選した暁の生活を保障することが地方自治活性化の一方策と思うのだが。
よんどころない環境変化(収監・服役ではありません)で、約1か月間PCでの日記が不可能となりました。1か月休養します。