趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

これは強烈なのかも

2010年12月04日 11時04分53秒 | 気になるニュース
夜になって急激に冷え込んで来ました・・・やはり温度差が異常です。

今日はパソコンデータが人質になり身代金を要求されると言う記事です。

「新種の危険なランサムウェアがインターネット上で拡散、Kaspersky Labが2種を検知

RBB TODAY 12月3日(金)16時39分配信

暗号化されたファイル
 カスペルスキー社のKaspersky Labは3日、ユーザーを脅迫する新種の“ランサムウェア”2種を検知したことを公表した。このマルウェアに感染した場合、PC上のデータが消失する可能性もあるという。
 「ランサムウェア」とは、ユーザのファイルを人質にとり、暗号化するなどして読めなくしたうえで、解除のための“身代金”を要求するものだ。
 今回発見されたのは、まず悪名高いトロイの木馬「GpCode」の新しい亜種で、ユーザーの承諾なしにdoc、docx、txt、pdf、xls、jpg、mp3、zip、avi、mdb、rar、psdなどのデータファイルを暗号化するというものだ。このトロイの木馬は、11月29日に「Trojan-Ransom.Win32.GpCode.ax」の名前でKaspersky Labのウイルス定義データベースに追加済みとなっている。「Trojan-Ransom.Win32.GpCode.ax」は、Adobe Reader、Java、Quicktime Player、Flashの脆弱性を悪用するエクスプロイトが配置された、改ざんサイトを介して拡散したと見られている。2004年に見つかった従来のGPCodeとは異なり、ファイルを暗号化したのち削除せずにデータを上書きするため、消失したデータはリカバリソフトウェアではリカバリできない。また暗号アルゴリズムに、強力なRSA-1024およびAES-256を使っているのも特徴的だ。Kaspersky Labのエキスパートは、現在GpCodeの新たな亜種の調査を進めており、感染したマシンの消失したデータのリカバリ方法を確認している。
 もう1つのランサムウェアは、マスターブートレコード(MBR)を感染させるトロイの木馬だ。Kaspersky Labのウイルス定義データベースに追加されたのは、ドロッパーの「Ransom.Win32.Seftad.a」と、MBRを感染させる本体「Trojan-Ransom.Boot.Seftad.a」の2つ。MBRが感染するとデータは書き換えられ、ユーザーはMBRを初期化するパスワードに対して代金の支払いを要求される。3回間違ったパスワードを入力すると感染したPCが再起動し、代金支払いを要求するウィンドウが再び表示されるとのこと。」

以上記事からの一部引用です。

なんたら凄い話です。私が携帯の問題や、PCに関して時々記事をのっけるのは、過去に経験があるからです。
本当に苦労します・・・。パソコン内の重要なデータが消失したら・・・それまで蓄積して来たすべてのデータが一瞬に消えてしまうんです。

何ヶ月にも渡った努力が消える。しかも、復旧も不可能でした。今回のウイルスは暗号化して解読キーを強制的に入手させる手法のようですが。

これくらい平気だという小さな安心が残念ながら、悲惨な結果となるのです。

だから、小さな事でもこだわったりしてしまう。なにせ、目に見えない相手ですからね。

ほんとに次から次へと出てくるものですね・・・。
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解決に向けて

2010年12月04日 10時31分03秒 | 日記やらぼやきやら
やるせなさを感じる今日この頃です。

でも何事も誠意を持って進むしか方法は無いと思います。

今回の件を通してはっきりした事は、小泉政権移行日本は自己責任の国へ移行したという事のようです。

道を歩くとき。地雷が埋まっているのに、誰も教えてくれない。

知っている人も知らん振り。

中には、「もしかすると地雷があるかも」とささやく人がいるかもしれない。でもその人も、どこに地雷があるかまでは分からない。

事が地雷なら大問題。

でも犬の糞なら? あはは、あいつ馬鹿だ、犬の糞踏みやがった。

そうやって、馬鹿にされ、ののしられる。

私もそんな経験がある。

それでも、最後まで誠意を持って生きる。それしかないでしょう。

犬にも糞をする自由がある。ここでは糞をしてはいけないと書いてあっても、飼い主にそれを止めさせる力が無かったら同じ事。

もしかすると、飼い主が外国の人で字が読めないかもしれない。

そうなると、どこに基準をあわせるかになってくる。

さて、日本はそれが、企業活動が優先になったようです。

ただ物事には、入口と出口がある。

企業活動の犠牲者を救済するのも企業の役割だと思う。

そこで初めてバランスがとれるのですが・・・。

一昔前なら、お互いの立場を理解し合えて、「消費者を保護する」でしたが、残念ながら、「企業を保護する」に転換しているようです。

あとは、どこまで地雷を予見しうるかなのですが・・・。

兎にも角にも、長年利用させていただいてる端末会社は解決に向けて動いてはくれています。向こうのペースなんですがね・・・。

今日での結論。携帯はやっぱり怖い・・・。
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