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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

たかが蚊?安易な性善説は危険

2014年09月01日 10時57分42秒 | 環境に関する話題
今日も雨の月曜日。岐阜県では日照時間が少なかった8月の記録を更新したそうだ。すがすがしい晩夏はどこへいったのだろうか・・・。

さて、東京の代々木公園での蚊を媒体とする感染症が話題になっているが、いまさらこのブログで取り上げる事もない。なぜなら、すでに2010年に取り上げている。過去記事へ飛びます
あれから、4年。意図的に持ち込まれたのか、あるいは偶然に持ち込まれたのか・・・。持ち込まれたと考えると人為的側面の脅威ではあるのだが、偶然に持ち込まれたとするなら、むしろそちらの方が脅威。

蚊が日本の環境に適応した事になってしまう。それでなくとも様々な外来種が日本の環境に適応して猛威を振るっている。

どこやらの政権はおもてなしだとか観光誘致に躍起だが、それは同時に平和に暮らす人々を脅かす事に繋がる。

ま、オーストラリアの数倍の検疫体制を確立したとしても今の物流システムだとザルだろうな・・・。

微生物までチェックは不可能だからだ。今まではグローバル化は無かった・・・地球環境がそれをくい止めていた。

社会がグローバル化すれば環境も適応の速度もグローバル化する。問題は人の心はグローバル化しない点だ。理解は出来ても、その人の心根が変わることは無い。もしも共通概念が存在するなら、同じ乗り物(地球)に乗っているクルーというだけである。クルーの指揮系統に人種や思想や宗教や国家を用いただけである。そして、未だに乗り物内のシートや客室の取り合いをしている。元々は皆同じ客室やシートだったのに・・・小さな乗り物内ならそれはまだ許された。しかし、大元の乗り物が揺らぎ始めたらどうする?

有機アンドロイド達(マンメイド?)はやがて暴走するだろう。ほんとうにSFパニック映画の世界に突入しそうだ・・・。


この記事にも書いたけど。自らの手で招いているとしか観えない。

10年ほど鎖国をすれば、環境は戻るのだが・・・ありえないだろう・・・。

蚊に刺される確立はほぼ100%。その蚊が有害な細菌を保有している確立??←ここが問題なのだが・・・自然界なら日本では越冬できないとこれまでは考えられてきた。都会には越冬できそうな環境が無数にある。プレステの中でさえも最高の環境である。新しいところではネット回線のモデム周辺など。触ってみたらわかる。丁度よい頃合に周りの空気が暖められている。蚊が死滅するような薬剤を散布すれば当然人間にも影響がある。すでに薬剤耐性を持った蚊はゴロゴロしてるぞ。熱を発する家電品もゴロゴロしている。家電品が無くても、広いお寺の本堂なんかでもいつのまにかどこからともなく蚊がやってくる・・・。
それくらい蚊は環境に適応してしまったようだ。
コメント
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