行楽の秋も近づき、これからお出かけ?という時期に御嶽山が噴火しました。
僕は噴火は近いと体感的には感じていましたけどね過去記事です・・・ただ「いつ?」というのは地球さんの意思しだいです。
そんな中、今日はかなり危険度が高いニュースを取り上げます。パソコンの話なんですけどね。
最近XPの終了にともなって、linux系のOSをインストールして使い始めているなんですが、
かつてはlinuxはウイルスとか攻撃には安全とされていましたが、とうとうその安全神話も壊れたようです。
とりあえず以下は記事からの引用です。
サーバー用ソフトに重大な欠陥=企業など対応急ぐ
時事通信 9月27日(土)11時33分配信
企業などのウェブサーバーの多くに利用されている基本ソフト(OS)「リナックス」や、米アップルのパソコン「Mac(マック)」用OSなどに関係する重大なセキュリティー上の欠陥が26日までに見つかり、各国の企業などが対応を急いでいる。
欠陥は米国で24日に発見され、「シェルショック」と名付けられた。既に今回の欠陥を狙ったサイバー攻撃が確認されており、攻撃が成功した場合、サーバーが乗っ取られ、情報流出などの恐れがある。専門家らは今年4月に暗号化ソフト「オープンSSL」で発見された欠陥「ハートブリード(心臓出血)」に匹敵する危険性を指摘している。
サーバーのほか、通信機器などが今回の欠陥に関係するとされ、米当局は金融機関などに対応を指示。日本の独立行政法人「情報処理推進機構」も欠陥修正プログラムの利用など対策を急ぐよう緊急情報を出した。
僕なんかのにわかユーザーにとってはさっぱりわからない事なんですが、ハートブリードなど比ではないという記事もあります。
正直、win7がまともに動かない古いマシンにとっては救いの神だったオープンソースのlinux系OSです。
最近のlinux系OS(現在サポートされているOS)は、実は古いマシンではまともに動きません。
古いマシン(シングルコアでCPU1.8GHz,メモリも512MB)くらいのスペックだと、たとえばubuntuも
12.0.4 あたりまでで、最新版にアップグレードした瞬間に動かなくなります。
そうなると、さらに軽いOSを探す事になるわけですね・・・。その代表格が有名なpuppy linuxなんですが・・・・。なんとその重要なプログラムがどうもbashのようで・・・。
そのbashに重大な欠陥が見つかったというのが次の記事です。
閲覧でウイルス感染も「bash」に重大欠陥
インターネットのホームページを表示するサーバーで広く利用されているプログラムに重大な欠陥が見つかり、放置しておくと、個人情報の流出などを招くおそれがあるとして、セキュリティー機関などが早急な対策を呼びかけています。
欠陥が見つかったのは、Linuxという基本ソフト上で動く「bash」と呼ばれるプログラムで、インターネットのホームページを表示するサーバーで広く利用されています。
このプログラムについて25日、外部からコンピューターを勝手に操作されかねない重大な欠陥があることが明らかになりました。
この欠陥を悪用されると、サーバーに保管されている個人情報が流出したり、ホームページを閲覧した人のパソコンが、ウイルスに感染するよう仕組まれる危険性があるということです。
このため、セキュリティー機関のJPCERTなどは、このプログラムを利用しているサイトに欠陥が修正された最新のプログラムを早急に導入するよう呼びかけています。
JPCERTコーディネーションセンターの満永拓邦情報セキュリティアナリストは、「欠陥を悪用されると、個人情報やクレジットカードの情報を盗まれたり、ホームページが改ざんされるおそれがある。
省庁や会社など、いろいろなところで使われているプログラムなので、大きな影響があると思う」と話しています。
引用はここまで。
古いマシンは、まだまだ使えるからもったいなし、ネット閲覧が出来れば十分。セカンドマシンとして老後を送ってもらいたいと大切にしている我家なんですが、そのネット閲覧自体が危険のようです。
個人情報などは入っていませんが、知らず知らずに踏み台にされるのは困るので、早めの対応と思いながらも、普及している派生を含めると・・・・恐ろしいような・・・・。
ちなみに、アンドロイド系OSも元々はlinux系の派生・・・。
どちらかというと旧世代のスマホの方が危険なのかな?とも思ったりしますが、素人の推測の域ですからね。
とにもかくにも、古いマシンを動かす選択肢が非常に狭くなったニュースです。
どうしよう・・・
僕は噴火は近いと体感的には感じていましたけどね過去記事です・・・ただ「いつ?」というのは地球さんの意思しだいです。
そんな中、今日はかなり危険度が高いニュースを取り上げます。パソコンの話なんですけどね。
最近XPの終了にともなって、linux系のOSをインストールして使い始めているなんですが、
かつてはlinuxはウイルスとか攻撃には安全とされていましたが、とうとうその安全神話も壊れたようです。
とりあえず以下は記事からの引用です。
サーバー用ソフトに重大な欠陥=企業など対応急ぐ
時事通信 9月27日(土)11時33分配信
企業などのウェブサーバーの多くに利用されている基本ソフト(OS)「リナックス」や、米アップルのパソコン「Mac(マック)」用OSなどに関係する重大なセキュリティー上の欠陥が26日までに見つかり、各国の企業などが対応を急いでいる。
欠陥は米国で24日に発見され、「シェルショック」と名付けられた。既に今回の欠陥を狙ったサイバー攻撃が確認されており、攻撃が成功した場合、サーバーが乗っ取られ、情報流出などの恐れがある。専門家らは今年4月に暗号化ソフト「オープンSSL」で発見された欠陥「ハートブリード(心臓出血)」に匹敵する危険性を指摘している。
サーバーのほか、通信機器などが今回の欠陥に関係するとされ、米当局は金融機関などに対応を指示。日本の独立行政法人「情報処理推進機構」も欠陥修正プログラムの利用など対策を急ぐよう緊急情報を出した。
僕なんかのにわかユーザーにとってはさっぱりわからない事なんですが、ハートブリードなど比ではないという記事もあります。
正直、win7がまともに動かない古いマシンにとっては救いの神だったオープンソースのlinux系OSです。
最近のlinux系OS(現在サポートされているOS)は、実は古いマシンではまともに動きません。
古いマシン(シングルコアでCPU1.8GHz,メモリも512MB)くらいのスペックだと、たとえばubuntuも
12.0.4 あたりまでで、最新版にアップグレードした瞬間に動かなくなります。
そうなると、さらに軽いOSを探す事になるわけですね・・・。その代表格が有名なpuppy linuxなんですが・・・・。なんとその重要なプログラムがどうもbashのようで・・・。
そのbashに重大な欠陥が見つかったというのが次の記事です。
閲覧でウイルス感染も「bash」に重大欠陥
インターネットのホームページを表示するサーバーで広く利用されているプログラムに重大な欠陥が見つかり、放置しておくと、個人情報の流出などを招くおそれがあるとして、セキュリティー機関などが早急な対策を呼びかけています。
欠陥が見つかったのは、Linuxという基本ソフト上で動く「bash」と呼ばれるプログラムで、インターネットのホームページを表示するサーバーで広く利用されています。
このプログラムについて25日、外部からコンピューターを勝手に操作されかねない重大な欠陥があることが明らかになりました。
この欠陥を悪用されると、サーバーに保管されている個人情報が流出したり、ホームページを閲覧した人のパソコンが、ウイルスに感染するよう仕組まれる危険性があるということです。
このため、セキュリティー機関のJPCERTなどは、このプログラムを利用しているサイトに欠陥が修正された最新のプログラムを早急に導入するよう呼びかけています。
JPCERTコーディネーションセンターの満永拓邦情報セキュリティアナリストは、「欠陥を悪用されると、個人情報やクレジットカードの情報を盗まれたり、ホームページが改ざんされるおそれがある。
省庁や会社など、いろいろなところで使われているプログラムなので、大きな影響があると思う」と話しています。
引用はここまで。
古いマシンは、まだまだ使えるからもったいなし、ネット閲覧が出来れば十分。セカンドマシンとして老後を送ってもらいたいと大切にしている我家なんですが、そのネット閲覧自体が危険のようです。
個人情報などは入っていませんが、知らず知らずに踏み台にされるのは困るので、早めの対応と思いながらも、普及している派生を含めると・・・・恐ろしいような・・・・。
ちなみに、アンドロイド系OSも元々はlinux系の派生・・・。
どちらかというと旧世代のスマホの方が危険なのかな?とも思ったりしますが、素人の推測の域ですからね。
とにもかくにも、古いマシンを動かす選択肢が非常に狭くなったニュースです。
どうしよう・・・