趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

値上で手が止まる瞬間・・・

2015年01月10日 11時15分53秒 | つぶやき
今日の話は、いわゆる大企業にお勤めでちゃんと相応の賃上げが行われておられる方には関係ない話なんでスルーして下さい。毎度の事ながらの主観的な話です。

久しぶりに地方の量販店の食品売り場に訪れた時の話だ。つーか友人のお付き合いですがね。

どこでもそうだけど売り場の入り口に特設コーナーなどが設置されている。そこにたまたまなのか知らないが、有名メーカー(CMでよくやっているメーカー)のカップ麺が山積みされていた。

はほとんどこのメーカーのカップ麺は高くて買わないが(ほとんどPBブランドで我慢している)、その値段を見て超驚いた。税込みでおおよそ150円ではないか

しかも、大きさが何やら昔と比べて小さい気がする。

デフレの時代は本当に気軽にこのメーカーのカップ麺にはお世話になった(やっぱりいい味がした)。

しかし、次々と度重なる値上でいつの間にか買おうという購買意欲も失せ、選択の対象にも入れなかったが・・・こうやって目に付く場所に山積みとは、何やらのメッセージでは無いのかとは捉えた。

つまり、消費者に対する暗黙のメッセージ(どちらかと言うと威圧的な)にも感じた。

見方を変えれば、高くて売れないから目立つ場所に置いている?とも考えられるが業界超大手だけにその可能性は低いだろう。

他のメーカーの追随も当然考えられる。

まーね、僕の子供の頃はインスタントカップ麺(特にこのメーカー)などは超高級品でしたよ。30年以上前でもプロパー価格(値下げの対象では無かった)でしたから・・・あいまいな記憶で1個200円位したような・・・。

そんな時代に戻るのかもしれないですね。気軽なカップ麺・・・いや気軽な食料品が次々へと気軽に買えなくなる時代が目の前に迫っているようです。

←こいつなどは買い物へ行くと胃が痛くなると申しております。弱者はそれくらい厳しい状況におかれているのですよ
コメント
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