昨日の記事に追記しましたが、野菜の高騰が止まらないそうです。野菜だけではない卵も・・・。卵は深刻で、昨年の鳥インフルエンザ伝播に伴う殺処分で鶏の数が減っているのが原因だとか。卵の高騰は年内は収まらない可能性が大。他にも輸入牛肉の高値。こちらは〇国の消費回復だそうです。
小麦・卵・バターなどの油脂類の値上げの話の報道は見たことありますが、値下げの報道は見たことがありません。最近のスーパーのスゥーツは人工合成物か?つまりフェイクかもね?
さて、今日のテーマは値上げとは全く関係の無い話ですが、興味のある方はどうぞお読みください。僕の実体験です。
網膜剥離の後遺症から片目の見え方に異常を来して、そろそろ10ヶ月が経過します。最近になって、少しは慣れたのか、隅っこの方はなんとなく形を認識できるようになりましたが、とても正確に認識できる状態には程遠いですけど・・・。
視力測定など当てになりません。形を正確に認識できるという点ではですが。ランドルト環の切れ目が何とか分かれば、「ハイ、視力は回復しましたね」でおしまいです。しかも、隅の方で何とかわかっての話。それじゃー日常生活困るんですけどと言っても、次回経過観察ででおしまい。みじめなもんです。
これは現状の見え方の話ですが、最近夢にまでも変化が起きて来ました。網膜剥離の後遺症が起きる前は、僕が寝ている時に見る夢は、天然カラーサウンド付き、ピントもバッチリな夢がほとんどでしたが(カテゴリー夢の話にアップしてある記事は現実か夢か区別できないほどリアルな夢です)、最近は歪で見える片目の影響下の夢が増えて来たんですよ。つまり、目が覚めている時のような歪な映像が夢にまで反映されてきた・・・。
夢って脳が観るものじゃー無かったかな? 脳が観ているなら、歪な映像を作り出すはずがない。もしかしたら、夢を観る器官って何処か別にあるのでは?という疑問がわいてきました。 ざっと調べた限りでは、「現在のところ、夢がどのような神経機構により生み出されるのかについて、一致した見解はない」(脳科学辞典より)
えどーゆー事?? また別の意見では「夢の場合、脳内のどこかが、脳内のさまざまな部位を刺激しているのだろうと考えられています。どこかとは脳の奥深くにある脳幹であることが分かっています。」(出典:宮崎総一郎 『全国商工新聞 』2012年12月10日)から一部引用。
この話は聞いた事ありますが、脳幹は知らなかった。
ここまでで、科学的なアプローチからは一致した見解はなさそう。つまりまだ謎。
だいたい超強度近視だった僕が、夢では近視が治ってるわけだから、目で観てるわけでは・・・ここで閃いた!
白内障の手術を終えた状態の僕の夢は、今まで通りのピントの合った夢だった。つまり目を使って夢を見ていたとは考えにくい(術後直ぐでは人口レンズも上手く機能していないはず)。でも近視の原因は、水晶体では無く軸性眼球自体が原因であったり、ピントを合わせる筋肉が原因だったりするはず。でも網膜剥離は・・・もしかして、夢は網膜と密接な関係があるのでは?
立証の出来ない仮説(だから妄想ですけど)、夢は脳幹あるいは脳と網膜が密接に作用して作り出すバーチャルな映像。 近視とか関係無い。網膜が正常ならば、夢はクリアな状態で観られるのではないか。だから白内障の術後直ぐでも夢には影響が起きなかったのでは? しかしその後の網膜剥離の影響が徐々に脳を含む神経系に影響を来し始めたと考えられないだろうか。特に僕の場合は付近まで黄斑部まで剥離が進んでしまったので、その影響も大きいのではないだろうかと。
SF映画にもありましたね。生前の最後の記憶は網膜の中にあると。映画のタイトルは忘れましたけど。要は、網膜はパソコンでいう所の一次メモリーのような役割を果たしているのでは?
昔から良く言いますよね!目に焼き付けろ!ってね。まんざら言葉は嘘では無かったかも?
さらに、僕は網膜剥離の術後10分くらいして、手術室から病室へ歩いて移動する間も、術後数日間、見えるはずのない剥離した目に驚愕の風景を目にしたのでした。
続きは次回です。