急に涼しくなりました。雲で日差しが遮られた事もありますけど、梅雨ですから。
梅雨前半は大雨(史上タイの梅雨入りの早さ)、梅雨の半ばは、梅雨冷です。その原因は大陸から南下している強烈な寒気。上空500メートこそ12度と5月並みですが、その上の5000メートル付近に-9度、さらに-15度を伴ってますから、この時期としてはかなり強烈では? 最新データでは26日あたりまで日本上空に漂いそう。その影響で梅雨前線の北上が歪な形へ・・・逆に線状降雨帯が発生しやすいのかも?兎に角毎年色んなパターンが来ます。
このままだと、6月下旬~7月にかけて(梅雨の後半)は、大雨が推測されます。
どうなる事やら・・・やっぱ条件の悪い土地での露地栽培はきつそうです。
因みにですが、武田先生の話では、地球は今はネアンデルタール人が生きていた頃と同じ位の氷河期なんですって。長~い地球の歴史から見れば、北極や南極が氷に覆われている時間は少なく(1000年単位で考えるとの話です)比較的温暖な気候の時期の方が長いらしいです。
地球の歴史から見れば、今の人類の歴史は瞬き程にも満たない。 その一瞬の時間で、松明~核の光(きっと2500年位の間)まで作ってしまったのですからね。そりゃー地球環境も急変して当たり前でしょうね。
自然界のウイルスや細菌は緩やかに生物と共存を繰り返してきた事も忘れてはならないでしょう。