梅雨とも夏とも言えない日が続いています。 それもそのはず、強烈な寒気が日本海~大陸方面に居座ってます。この傾向は来週中まで続きそう。一旦晴れれば、気温が急上昇。雲に覆われれば、寒気の影響って・・・そりゃ、条件の悪い地域の露地栽培はダメなはずです。
気合を入れた鉢植えニンニクは、5月の長雨で茎が折れて、そこからニンニクの子供らしき物が育ち、肝心な土の中はあまり生育しませんでした。来年は茎が倒れないように補強を工夫したいと思います。
夏キュウリ・・・市販の「袋がそのまま鉢の代わりに使える土」に植えたキュウリは順調。 自分で作った土に植えたキュウリにトマトは5月の長雨の影響で、キュウリは既にNG。トマトも生育が非常に悪い。
コロタン(ミニメロン)は2株鉢仕様にしましたが、苗が悪かったのか、1株は元気がありません。育つ時期に適切な日光を浴びなかったのが原因か? やはり5月の長雨が痛い・・・史上タイの梅雨入りの早さでしたから、不測の事態が多々起こります。
余程条件の良い場所じゃー無い限り、今年は不調なようです。露地栽培泣かせの年ですよ。(地域情報)
去年豊作だった、ショウガですが(もちろんプランター栽培です)、今年は芽が出るのが大変遅いです(日陰では土の温度が上がらないのか?)。連作障害を避けるために去年の土はなるべく使わないようにしたのですが、小さな菜園ではそうも行かず、半々が悪かったのか、期待できません。
結論。今年のような天候不順下では、少しお金をかけた「袋がそのまま鉢の代わりに使える土」での栽培がベストな選択だったような気がします。
ただホームセンターで一袋800円ほどします。趣味の菜園では元も取れない値段です。