趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

夢はどこで見ている?体験談2

2021年06月03日 11時36分11秒 | 目に関する話題

昨日の続きです。網膜剥離の手術を終え、自力で歩いて病室へ戻る間、当然意識はしっかりありますし、見えている眼は普通に見えてます。でないと歩けませんから。

エレベータが来るまでの時間、手術をした方の目の映像がやっぱり映り込むわけですよ。視神経は繋がっていますからね。その時は今のような歪は無く灰色の背景を見ているそんな感じの映像でした。(今の歪は術後4日目に発生しました。)

それで、その時の映像は見えている方の目の映像に透明な見た事も無い文字が無数に浮かんでは消える映像でした。正直目を疑った・・・。

病室に戻ると、何だこれは状態ですよ! 手術した目は開ける事は出来ませんし、両目をつむると、暗い背景にやっぱり透明な文字のような記号のような物体が回転しているそんなイメージです。

網膜剥離の手術を経験した事のある方しかわからないでしょうが、術後は出来るだけ、うつぶせの態勢を維持しなければなりません。要はうつぶせ状態でじっとしている。それ以外やる事が無いのです。僕はその間、目の中に時折浮かんでくる透明な文字のような物体を観察しました。この状態が術後3日ほど続きました。目の機能が回復してくると、その物体もだんだんと認識できなくなって行きました。

僕が思うに、網膜の機能が低下すると、本来の映像を映し出すという機能では無い「別の何か」を視神経に伝達するのではと推測します。

問題は映し出された物体です。初めは目の中に漂うゴミか何かと思っていましたが、どうも規則性のある物体です。その後に薄れて行く記憶(回復に伴って見えなくなって行きましたから)中でしたが、ネットで検索してヒエログリフあるいはそれに近い象形的な文字だと気づきました。残念な事にそれを証明する事は出来ません。出来ませんが、どんな感じに透明な文字が見えたかのイメージを作りましたので貼ります。あくまでもイメージです。それがこちら

一見は、只の木の葉のイメージですが、良く見ると文字を重ねてあります。文字の形は適当です。あくまでも背景に映り込むイメージはこんな風だったという参考です。おまけに一つ一つの文字が回転してましたよ。今思い返すと、何かのフォントだったのかも知れません。

もしかすると文字の認識って、脳だけでは無くて、網膜も関係しているのでは?

網膜が無ければすべての映像を認識できませんから当たり前な話なのですが、認識するためには雛形が必要。その雛形が生まれながらに仕組まれていると考えた次第です。次回へ続く。

 

コメント
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