趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

蚊の季節到来

2021年06月09日 12時27分24秒 | 環境に関する話題

昨日は厚めの雲に覆われて、差ほど気温上昇は無かったですが、夕方になると蚊が目立ち始めました。

結論から書きます。TVコマーシャルの誘導に騙されるな!です。今ほとんどすべての商品が値上がりしています。書き出したら切りがありません。ですから、虫よけも慎重に購入しないと、高い買い物をしても効果無し!という結果になります。

ズバリ、虫〇〇ーズです。 これネーミングが悪いは。ネーミングは自由だから騙される方が悪いか・・・OTL。

これ、吸血蚊には効果ありません。 効果があるのはユスリカです。ユスリカってそもそもどんな虫か? あれですよ、大量に発生してクルクル集団で飛んでる、あれですよ。

人の血を吸う吸血蚊はやぶ蚊とアカイエ蚊です(現在の日本では)。ユスリカは血を吸いません。だいたい針持ってないし。らしきものは見えても退化してるし・・・。

確かに明らかにユスリカが発生し易そうな場所には効果はありそうですが、あくまでもユスリカ専用といっても良いかも。パッケージにも書いてあります。イラストも。でも、そのイラストでは吸血蚊かユスリカの区別がつきません。 横に小さく「ユスリカ」と書いてあります。

しかも、一番下に「*本品はユスリカ・チョウバエを対象とした製品です。」と注意書きまであります。

何が問題か? CMと販売のイメージ促進です。 どこにも一目でわかるように「ユスリカ・チョウバエを対象」とは書いて無いのです。

わかりますか? 同じ手法が「ワクチン接種にも大々的に行われているのですよ」しかも、国を挙げてだから性質が悪い。

パッケージの外寸が約21㎝×13㎝。ユスリカの文字が約0.2㎝×0.9㎝。

パッケージ表側面積とユスリカの文字の面積比は273㎠:0.18㎠ = 273:0.18 

ユスリカの文字は パッケージ表側の面積全体の0.065%を占めているに過ぎません。

ユスリカ・チョウバエを対象とした製品と確かに書いてはあります。

でも僅か0.065%の専有面積の小さな表記に誰が気が付くのでしょうか?

勿論、ユスリカやチョウバエがどんな虫かをよく知っている方が、理解して購入しているならば、何も問題ありません。

しかしこの表記の占有率は 誤解を招くと言っても過言では無い気もしますね。

しかも、お得な2個パック 大きなロゴで1億個突破 と書いてあります(販売累計ともなんとも書いていない 日本人全員が買ってるのか?)。

私たちは一人一人がもっと多くを学ぶ必要があるのではないでしょうか。

いつからか日本は 企業(利権)の為の国になってしまいました。 企業が、何も知らない市民から巧妙な手を使って搾取する事が正義だとする社会になってしまいました。

もう後戻りは無いでしょう。 悲しい事です。

よく考えましょう。 腕に打たれる中身は、打ち手も、本人も普及する人(行政)も知らない。

知っているのは供給側(利権)だけなのです。 私たちに出来ることは、良く調べて不安があるなら拒否する事。それしかありません。

虫よけの小さなパッケージですが、すべて同じ原理です。 イメージや雰囲気に惑わされてはいけない。

コメント
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