梅雨空が戻りました。程よい雨ならありがたいのですが・・・。
さて先日友人宅の近辺の裏道(農道です)で、綺麗に咲き乱れる小さな黄色い花を見かけたので、思わずカメラに収めました。茎が細くて長く、ほんと群生って感じでしたね。
その写真がこちら
先回、googleで検索した通りの手順で調べるも、答えは「西洋タンポポ」でした。
?それは奇妙。 流石にタンポポなら僕でも判別が出来る。うーん不思議だ。 特徴が少なかったかな? 仕方が無いので、他の方法で調べたらドンピシャがありました。
黄色 茎が長くて細い タンポポに似ている などのキーワードで検索。
で、この花はなんと、なんと 「ブタナ」です。
勿論外来種です。群生します。 現在は帰化植物扱い見たいですが、外来種です。
群生の中にアザミが頑張って咲いていましたが、駆逐されるのも時間の問題でしょう。
この「ブタナ」調べると、日本では雑草扱いらしいのですが、原産地のヨーロッパでは普通に食べられているそうです。
実際タンポポも食べられるらしいのですが、ブタナに関しては、若葉はタンポポよりもえぐみが少なく、普通にボイルして食べられるそうです。
流石に都会のブタナは食べるのに気が引けますが、田舎の道端に群生しているブタナなら一度挑戦してみたいと思います。但し、一旦根付くと駆逐が困難なようで、気軽に菜園に植えられる代物じゃー無いそうです。
また新しい発見がありました。
*ブタナ・・・全部分が食用に可能であり、葉と茎が最も利用される。成長しすぎた葉は硬くなるが、若葉はクセが少なく、サラダ、茹で野菜、揚げものなどで食される。タンポポよりも苦味が少ないことが多い。根はタンポポと同様に、コーヒーの代替品として炒ってハーブティーとして飲まれる。ギリシャのクレタ島などでは葉をボイルにし、普通に食されている
wiki より引用。