趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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カナブンとコガネムシの違いは?

2021年08月08日 22時49分44秒 | 自然観察日記的回想

今日は日向は確実に38℃は超えた当地です。34度の室内が涼しく感じました。今日は小さな菜園の話題です。 来ました~多治見が40℃オーバー、今年の最高気温をマーク。

そんな中、8月に入って夏野菜のキュウリが復活しましてね。可愛いからせっせと水やりなんぞしてましたら、菜園の虫よけネットに絡みつく虫が・・・何処かで見たような・・・あ、カナブンだ!と思いましたが、よく見ると背中に白い斑点模様が・・・。?新種のカナブンか?とか思いながらも、このクソ暑いのに無益な殺生もと思い、「二度と戻って来るなよ。今度見かけた時は容赦は無い。」と言い聞かせながら(通じないわな・・・)、菜園の外遠くへ逃がしてやりました。

そして、夕方の水やりの時に、またも菜園のネットに今度は外から侵入しようとす黒い物体が!

捕まえて見ると、背中に白い斑点。「今朝のカナブンやないかい!」お前戻って来たのか・・・・

何故に・・・カナブンは悪名名高い害虫。今年も、シソの葉を食べまくりやがった張本人。ここで情けを出すわけに行かない。一度は生き延びるチャンスも与えた、にもかかわらず舞い戻るとは・・・。心を鬼にして・・・アリさんの餌にしました。

それにしても、珍しいカナブンだったなと、パソコンで調べたら~なんと、なんと、カナブンでは無かった事が判明。しばらく落ち込んで動けなかった僕・・・

正体は、ハナモグリと呼ばれる益虫。実は珍しい昆虫でもあるらしい。マジか・・・。そこで同じ過ちを繰り返さない為にも、カナブンとコガネムシ、ハナモグリの違いを調べてみた。

コガネムシは、菜園の葉や根を食べる超害虫。カナブンとハナモグリは、土の中にもぐり、土壌の改善をしてくれる益虫のようだ。特にハナモグリは背中に斑点模様があるから見分けやすいし、成虫は花粉や蜜を食するようだ。

コガネムシ~は金持ちだ~♪ なんて歌があるくらいだが、コガネムシは害虫! そこさえ押さえれば消去法でOKだな。

兎に角、興味のある方は、コガネムシ害虫で検索してみて下さい。 体が緑色で丸っこいのが特徴なようだ。くれぐれもコガネムシが害虫・・・ちょっとややこしいw。

普通に庭にいるダンゴムシも幼虫の頃は生きた葉を食べる害虫だし(成虫になると枯れた葉しか食べなくなる。)、家庭菜園も奥が深いですよ。

しかし、同じ虫がまた戻って来るなんて・・・虫にも縄張りがあるのだろうか・・・。


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