今日、明日でぽかぽか陽気にもさよならだってさ。週末は雨で、週明けから強烈な寒気が南下する予測になってます。
今日は小さな菜園での話です。今年は異例ずくめ。経験の無い事ばかり。 10月に柿が葉を落とし、その後アリが異常に増えたから止む無く伐採。といっても幹も15センチ位の花も咲かない柿でしたけどね。
その柿の幹から新たな命が芽生えたのが11月。細い枝がすくすくと育ち、12月に入っても夏色の葉をしてたんです。そして、昨日の雨で、殆どの葉が落ちましたw。でも、生きたまま落ちたというか、枯れる前に落ちたというか・・・こんな感じです。
何これ?という感じです。緑のまま葉が落ちる・・・。通常なら赤く枯れてから落ちる柿の葉。
若い柿の枝は何を感じ取ったのでしょうか。 真冬の予感? それともアポトーシス?
朝夕は冬並みに冷え込み、昼間は20℃近くまで上昇。きっと若い柿の葉が経験した事の無いような温度変化なのでしょう。
人も自然も動物も、何かの終焉が近づいている事を感じ取っているのかも知れません。
11月21日の記事に書きました。「どこまで耐えられるか人間」
僅か一カ月の間に、ぽかぽか陽気から真冬へ移行するって・・・暖房の無い自然界が受ける影響は計り知れません。そしてその影響は、必ずや人間にも跳ね返る事でしょう。
それでも今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。 自然界に無駄は無し。