2016年開催の五輪・パラリンピックの東京招致への機運を高めようと、すみだリバーサイドホールギャラリー(東京都墨田区役所1階)で11日、「“感じるパラリンピック”すみだフェスティバル」が始まった。
同区と区内障害者団体などによる実行委の主催。国内外の障害者スポーツの取材を続けている写真家、越智貴雄さんがシドニー、アテネ、北京の夏季パラリンピックとトリノ、ソルトレークシティーの冬季パラリンピックで撮影したアスリートたちの写真パネル72点を展示。義足を装着して走る選手やボールを奪い合って転倒する車いすバスケットの選手ら迫力ある姿が紹介されている。
会場ではテニス、バスケット、陸上の競技ごとに違う車いすをそれぞれ展示。試乗体験もできる。競技用の義足、義手も展示され、一般に使用される義足は装着体験もできる。
23日まで。入場無料。最終日はパラリンピック日本代表の成田真由美選手(水泳)、京谷和幸選手(車いすバスケット)、土田和歌子選手(車いすマラソンなど)がそれぞれトークショーを行う予定。問い合わせは、同区障害者福祉課(電)03・5608・6578。
同区と区内障害者団体などによる実行委の主催。国内外の障害者スポーツの取材を続けている写真家、越智貴雄さんがシドニー、アテネ、北京の夏季パラリンピックとトリノ、ソルトレークシティーの冬季パラリンピックで撮影したアスリートたちの写真パネル72点を展示。義足を装着して走る選手やボールを奪い合って転倒する車いすバスケットの選手ら迫力ある姿が紹介されている。
会場ではテニス、バスケット、陸上の競技ごとに違う車いすをそれぞれ展示。試乗体験もできる。競技用の義足、義手も展示され、一般に使用される義足は装着体験もできる。
23日まで。入場無料。最終日はパラリンピック日本代表の成田真由美選手(水泳)、京谷和幸選手(車いすバスケット)、土田和歌子選手(車いすマラソンなど)がそれぞれトークショーを行う予定。問い合わせは、同区障害者福祉課(電)03・5608・6578。