千葉市は17日、市内の障害者施設で、入所者ら11人が新型インフルエンザに集団感染し、入所者の男性(40)が重症になったと発表した。
男性は回復に向かっているという。
発表によると発症したのは入所者7人と職員4人。男性は14日に40・2度の発熱があり、簡易検査で新型インフルエンザの陽性反応が出たため、タミフルを服用した。15日朝には意識がもうろうとし、血圧低下や呼吸障害のほか、肺炎も併発して市内の病院に入院。集中治療室で人工呼吸を受けている。
17日午後には熱が下がり、意識も戻りつつあるという。男性は車いすの生活を送っている。
男性は回復に向かっているという。
発表によると発症したのは入所者7人と職員4人。男性は14日に40・2度の発熱があり、簡易検査で新型インフルエンザの陽性反応が出たため、タミフルを服用した。15日朝には意識がもうろうとし、血圧低下や呼吸障害のほか、肺炎も併発して市内の病院に入院。集中治療室で人工呼吸を受けている。
17日午後には熱が下がり、意識も戻りつつあるという。男性は車いすの生活を送っている。