▽3年でサポーター1050人
安芸高田市が、市民を対象に、生活・介護サポーターの養成講座を8月から始めた。在宅介護を応援する人材の育成を目指す。第1期は102人が受講している。
講座は、9月3日まで地域別に5回ずつ開催。市内の高齢者、障害者施設の相談員やケアマネジャーなどが認知症の人への接し方や、現場で必要とされているサービスなどを講義。施設での車いす体験や寝たきりの人の移動介助実習もする。
講義終了後は、市公認サポーターとして、一人暮らしの高齢者や高齢夫婦、障害者などを対象に、安否確認や買い物支援などを行う。市社会福祉協議会の「ほほえみネット」など現行の福祉ボランティア制度と今後、事業範囲の調整を図る。3年間で1050人の育成を目指している。
10日、八千代町人権福祉センターで受講した幼稚園勤務大下春人さん(65)=八千代町=は「介護は、地域でも関心が高いし近所同士の手助けは必要になる。講座では介護技術を学びたい」と話していた。第2期講座は9月16日に開講予定。
安芸高田市が、市民を対象に、生活・介護サポーターの養成講座を8月から始めた。在宅介護を応援する人材の育成を目指す。第1期は102人が受講している。
講座は、9月3日まで地域別に5回ずつ開催。市内の高齢者、障害者施設の相談員やケアマネジャーなどが認知症の人への接し方や、現場で必要とされているサービスなどを講義。施設での車いす体験や寝たきりの人の移動介助実習もする。
講義終了後は、市公認サポーターとして、一人暮らしの高齢者や高齢夫婦、障害者などを対象に、安否確認や買い物支援などを行う。市社会福祉協議会の「ほほえみネット」など現行の福祉ボランティア制度と今後、事業範囲の調整を図る。3年間で1050人の育成を目指している。
10日、八千代町人権福祉センターで受講した幼稚園勤務大下春人さん(65)=八千代町=は「介護は、地域でも関心が高いし近所同士の手助けは必要になる。講座では介護技術を学びたい」と話していた。第2期講座は9月16日に開講予定。