ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

触法精神障害者を治療 県内初の専門病棟 吉野ケ里町に来年1月完成

2009年08月23日 01時06分13秒 | 障害者の自立
 殺人や放火などの重大事件で心神喪失や耗弱のため刑罰を科されなかった「触法精神障害者」を専門的に入院させる「医療観察法病棟」が、吉野ケ里町の国立病院機構「肥前精神医療センター」(平野誠院長)に、来年1月にも完成する。本館南側に既に着工しており、同病棟の建設は県内で初めて。開設後は、触法精神障害者に専門治療を施し社会復帰を支援していく。

 この病棟は、2005年に施行された心神喪失者医療観察法に基づく入院施設で、同センターを含めると、全国に16カ所(九州4カ所)ある。

 同センターの病棟は、敷地約1ヘクタールに「ロ」の字形の鉄骨平屋建て(延べ床約2700平方メートル)で、強化ガラス窓の病室33床や浴室などを備える。周囲は振動・赤外線センサーが付いた2重フェンスで取り囲み、監視カメラ18台を設置する。

 職員は専任医師4人、看護師46人、警備員3人などを配置。同センターでは、改修した一般病棟で触法精神障害者を既に受け入れており、現在の33人は完成後に新病棟へ移る。

 これまで地元住民との会合が重ねられ、昨年8月に同センターと吉野ケ里町が新病棟運営に関する覚書を交わしていた。同センターの山崎一雄事務部長は「新病棟はセキュリティー面も大幅に向上し、地域住民も安心できる施設になる」とし、「触法精神障害者の更生に寄与していきたい」と話している。

知的障害者の介護、実は「赤ちゃんプレー」だった!

2009年08月23日 01時03分34秒 | 障害者の自立
[米フロリダ州メルボルン 19日 AP] フロリダに住む女性が、地域情報コミュニティサイト『Craigslist』で知り合った男性に雇われ、彼の知的障害を持つ弟のオシメを代えたり、介護をする仕事に就いた。

ところが、哺乳瓶でミルクを与えたりして、生後3カ月の赤ちゃんのように世話をした「弟」は、彼女を雇った男性と同一人物だった。

まんまと赤ちゃんプレーをさせられたのは、ジャネット・シュルツさん。

「最悪なのは、当局があの男を追及できないことなの。私をだましたけど、何の犯罪も犯していないようだからって。確かに週給600ドルはちゃんと払ってくれたし」とシュルツさん。

シュルツさんと夫は、「弟」のしぐさのちょっとした変化と、2、3回支払いが遅れたことで、疑いを持ち始めたという。

キャンプで福祉学ぶ 中高生が障害者と西伊豆で交流

2009年08月23日 01時02分37秒 | 障害者の自立
 西伊豆、松崎両町の社会福祉協議会は20日から21日までの2日間、西伊豆町の西天城高原「牧場の家」で、地域福祉について学ぶ「夏休み中学生・高校生ワークキャンプ」を開いた。
 両町の中学生、高校生23人が参加。初日に約3キロを歩くウオークラリーやペットボトルを使ったバター作り、花火などを通じ、西伊豆町の障害者就労支援施設「ワークショップ・マナ」に通所する知的障害者約25人との交流を体験した。
 最終日は町の福祉の現状を踏まえたグループワークを行った。参加者は「自分たちにもできる福祉」について討論し、「海岸清掃などの環境保全活動」や「高齢者への声かけボランティア」などの意見を出し合った。