ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

恵庭市障がい者地域自立支援協議会しごと部会 4日に「きずなホール」を開催

2012年02月02日 02時25分06秒 | 障害者の自立
 恵庭市障がい者地域自立支援協議会しごと部会は4日午前10時~午後4時、障害者支援施設で作った製品を展示・販売する初のイベント「きずなホール」を同市漁町のいとうスポーツ店で開催する。障害者自らが対面販売する予定で、同協議会は「障害のある人が一般市民と同じように暮らしていることを知ってほしい」と強調している。

 同協議会は市や恵庭商工会議所、市内の福祉施設など50団体で構成。昨年6月にしごと部会を立ち上げ、障害者の社会参加を推進する中、就労機会の拡大を目指してイベントを企画した。市内の障害者がどのようなことができるのか、特技や技術をアピールする場にする考え。市内約700企業・団体に案内文を送り、「来て、見て、知ってほしい」と情報発信に務めている。

 障害者支援施設で作ったはちみつや豆、シイタケ、手芸小物などを展示・販売し、障害者8人も店頭に立ってPR。会場には市内の各施設を紹介するパネル展示コーナーを設けるほか、障害者の生活や就労に関する相談コーナーも。パンやコーヒーが楽しめる、ミニカフェコーナーもお目見えする。

 障害者もマナー講座を受けるなど、接客に向けて張り切っているという。当日は誰でも自由に見学することができ、同事務局は「障害のある人が一般の人と同じように働けることを、実際に見ていただければ」と強調。「就労機会の確保につなげたい」と意欲を見せている。問い合わせは市障がい者総合相談支援センターeふらっと 電話0123(33)8222。

苫小牧民報 -(2012年 2/1)

障害福祉サービス:事業者報酬2.0%上げへ 厚労省改定案

2012年02月02日 02時23分06秒 | 障害者の自立
 厚生労働省は31日、障害福祉サービス事業者の報酬について、12年度から平均で2・0%引き上げる改定案をまとめた。職員の待遇改善とサービスの質向上を図る。

 施設に入所する障害者が地域で暮らす「地域移行」のための訪問相談や外出支援、緊急時の連絡態勢の確保など4月から始まる新サービスについての報酬も設定した。

 訪問看護や就労支援などサービスごとの改定案について意見を公募した上で3月に告示する。報酬改定は3年ごとに行われ、事業所の経営状況に改善が見られたとして5・1%増だった前回09年度の報酬改定よりも上昇の幅を抑えた。

毎日新聞 2012年2月1日 東京朝刊

知的障害者ゆずの子育て描く「だいすき!!」最終回

2012年02月02日 02時17分06秒 | 障害者の自立
本日2月1日に発売されたBE・LOVE4号(講談社)にて、愛本みずほ「だいすき!! ゆずの子育て日記」が最終回を迎えた。また5月1日発売のBE・LOVE10号より、愛本の新連載が始まることも告知されている。

「だいすき!! ゆずの子育て日記」は2005年に連載を開始。軽度の知的障害を持つシングルマザー・福原柚子が、さまざまなトラブルを乗り越えながら母親として成長していく物語だ。2008年には香里奈主演によりTVドラマ化され、話題を集めた。

最終話の後には、愛本の新連載を予告するページが登場。「まさかの…主人公はこの人!!」という煽り文と、主人公のシルエットが掲載された。気になる人は誌面を覗いてみよう。


「だいすき!! ゆずの子育て日記」カット

マイナビニュース - [2012/02/01]

触法精神障害者:入院施設計画 「大方理解得た」 知事、判断示す /滋賀

2012年02月02日 02時14分13秒 | 障害者の自立
 嘉田由紀子知事は31日の定例記者会見で、草津市の県立精神医療センターに触法精神障害者の医療観察病棟(入院施設)を建設する計画について「住民の大方の理解は得られた」との判断を示した。

 嘉田知事は地元説明会を29回開いた点を強調し「誠意を持って説明したと思う」との判断を示した。これを受け県は近く、13年度中の開棟を目指し、草津市に建築基準法に基づく計画通知書を提出する。当初の開棟予定は13年4月だったが、数カ月遅れる見込み。県は今後も同センターに相談窓口(077・567・5008)を設ける。

毎日新聞 2012年2月1日 地方版

障害者支援施設で伝統受け継ぐ「五色天神」作り 島根・出雲

2012年02月02日 01時40分56秒 | 障害者の自立
 島根県出雲市の障害者支援施設「ふたば」で、出雲地方に伝わる「五色天神」の人形作りが本格的に始まった。伝統を守るのはここだけで、スタッフたちは「伝統を受け継ぐ」と張り切っている。

 五色天神は、学問の神様として知られる菅原道真公をデザインした赤、白、青、黄、黒の5色の土人形。出雲地方では桃の節句(3月3日)に、母親の実家が男児に贈る風習があり、同市内の工芸店が唯一製作していたが、2年前に閉店。ふたばが下請け作業をやっていた縁で、伝統を引き継いでいる。

 陶器作りを指導するのは松下純子さん。畑幹雄さん(51)、園山洋さん(33)、山田祐滋さん(52)、秦雅岐さん(19)らが、石膏(せっこう)の型に粘土を詰める作業に懸命。1250度の高温で素焼きしたあと、松下さんが筆を使って色づけ、最後に「目入れ」して完成させる。全工程が根気のいる手作業で、1体仕上げるには2週間かかる。

 松下さんは「今年は頑張って300体以上は作りたい」とスタッフを激励。価格は1体千円で、同施設や出雲市役所売店などで販売する。予約は「ふたば」((電)0853・43・2461)。

MSN産経ニュース - 2012.2.1 02:32