ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「ガイドヘルプを体験しよう」26日に江戸川で講座

2012年02月18日 01時55分44秒 | 障害者の自立
 アイマスクをつけて、見えない世界を知り、私たちにできることを考えてみよう-。東京都江戸川区立東葛西コミュニティ会館で26日午後1時から、「出前ガイドヘルプ講座 見えないって、どういうこと?~ガイドヘルプを体験しよう」が開かれる。

 ガイドヘルプは視覚障害者の歩行の補助のこと。講座では、車いす使用者や視覚障害者・聴覚障害者の話を聞き、生活便利グッズの紹介や手話での簡単なあいさつの講習を受けた後、2人1組でアイマスクをつけての階段昇降や点字ブロック上の歩行誘導を体験する。

 対象は小学4年生以上だが、保護者同伴なら低学年でも可。募集は20人(先着順)。申し込み・問い合わせは区立東葛西図書館(電)03・5658・4008。

MSN産経ニュース - 2012.2.17 21:26

症状伝達の会話カード試作

2012年02月18日 01時51分43秒 | 障害者の自立
 広島県東部4市2町の聴覚障害者団体などでつくる「びんご聴覚障害者防災連絡協議会」は、同市町を管轄する3消防本部・局と共同で、救急隊員に症状を伝える「会話カード」を試作した。16日、福山市西町の市聴覚障害者地域活動支援センターで、消防関係者向けの説明会を開いた。

 カードは4月中に救急車に備えつける。A4判の2枚一組。うち1枚には、全身図を刷り込み、脇に「痛い」「苦しい」との文字を添えた。患者が指でさし示し、症状を伝える。別の1枚は救急隊員用で、年齢や血液型を指さしで問う質問項目を記している。

 説明会は、消防関係者と聴覚障害者たち計11人が出席。住所や生年月日の書き込み欄を求める意見もあった。同協議会の金尾千三会長(72)は「障害者は質問が分からず、症状も伝えにくい。不安解消に役立てたい」と話している。

 同様のカードやボードは、県内の全13本部・局のうち、既に広島市消防局など3本部・局が救急車に載せている。


【写真説明】救急車内の情報伝達を助ける会話カード

中国新聞 - '12/2/17


津市:災害時に福祉施設52カ所を避難所に 高齢・障害者ら収容 /三重

2012年02月18日 01時49分09秒 | 障害者の自立
 災害時に高齢者や障害者ら要援護者の避難先を確保するため、津市は16日、老人ホームなどを「福祉避難所」とする協定を社会福祉法人など32団体と結んだ。市の地域防災計画では、介護が必要な高齢者や障害者を受け入れる福祉避難所を災害時に開設することになっている。

 ◇社福法人と協定

 市高齢福祉課などによると、協定は、特別養護老人ホームなどの老人福祉施設31カ所と老人保健施設11カ所、障害者支援施設10カ所の計52カ所を避難所に指定した。災害時は市の要請に基づき、施設を避難所として開放し、空き部屋などを活用する方針だ。

 市は、福祉避難所として各地の市営の老人福祉施設と民間の施設を併用する考えで、今後、法人と避難所の運営方法や備蓄などについて協議する。市内の要援護者は1万884人(11年6月現在)が登録されており、今回の協定で、最大約500人の受け入れが可能になるという。

 市役所で行われた協定の調印式には、前葉泰幸市長や施設の代表者らが出席した。前葉市長は「市内の福祉施設のほぼ100%に賛同していただいた。介護士らが24時間体制で働いており、的確に対応してもらえる」などとあいさつした。養護老人ホーム「高田慈光院」の田上泰久院長(69)は「一般の避難所で苦労される方に手を差し伸べられるよう最大限協力したい」と話していた。

毎日新聞 2012年2月17日 地方版〔三重版〕

「アイ・コンタクト」、聴覚障害者の「なでしこ」成長描く 19日、藤沢で上映 /神奈川

2012年02月18日 01時45分59秒 | 障害者の自立
 「もう一つのなでしこ」と呼ばれる聴覚障害者女子サッカーの日本代表選手の成長する姿を描いたドキュメンタリー「アイ・コンタクト」が19日、藤沢市民会館で上映される。

 09年、台北で開かれた「デフリンピック」(聴覚障害者のオリンピック)の試合で、サッカーが大好きという全国の高校生、主婦ら約20人が欧米・アジアの強豪6チームと激しい戦いを繰り広げる姿を追うことでストーリーが展開する。

 シーンの随所で、手話でのおしゃべりや、ファッション好きな彼女たちの等身大の素顔、両親がぶつかった壁や悩みが、当事者へのインタビューなどで再現される。

 サッカーの試合中はルールで補聴器を外すことが定められ、目だけが命。「パスを送るわよ」「ゴール前は、任せて」などの意思疎通は目の動きで伝えるため、このタイトルが決まった。

 市内の教職員らでつくる上映実行委員会の主催。午後2時開演で、上映後に「ドキュメンタリーの最初と最後で彼女らの顔が変わっており、成長が実感できる」と語る中村和彦監督のトークショーもある。コンサドーレ札幌の中山雅史選手も「サッカーが大好きで勝ちたいという気持ちがビンビン伝わり、元気をいっぱいもらえた」とのメッセージを寄せる。前売り券500円、当日券600円。問い合わせは薄木由美子・実行委委員長(電話090・9153・2354)。

毎日新聞 2012年2月17日 地方版

さをり織り:障害者が作った300点を即売--高松 /香川

2012年02月18日 01時44分10秒 | 障害者の自立
 県内の知的・身体障害者らが作った「さをり織り」の展示即売会「心もはずむマフラー展」が、高松市三谷町の知的障害者通所施設「ミルキーウェイ」で開かれている。19日まで。

 さをり織りは、織り方に決まりがなく、専用の織り機を使って自由に織るのが特徴。ミルキーウェイは、障害者らによる感性豊かな作品を見てもらおうと、03年から毎年開催している。今回は、県内の障害者施設5施設などで作った作品約300点が出品された。

 会場には、赤や緑など多彩な糸で織ったマフラー(1800円から)のほか、ポーチ(700円から)、ペンケース(800円)などの作品が並ぶ。同施設の坂口正子施設長(69)は「障害を持つ人たちが、毎日こつこつ織った作品です。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話している。

 午前10時~午後5時(19日は午後3時)。入場無料。問い合わせはミルキーウェイ(087・840・1600)。

毎日新聞 2012年2月17日 地方版