10月13日に開幕する第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」への準備も本格化している。県は大会を一過性で終わらせず、バリアフリーのまちづくりを一層進める契機ととらえ、2012年度は大会後も残る恒久的なハード面の支援事業に乗り出す。
大会競技は岐阜や西濃地域を中心に9市町で行われ、選手団として総勢5500人の来岐が予想されている。
県は開催地のまちづくり支援として、競技会場などで視覚障害者用の音声誘導装置や、ホイッスルが聞こえない聴覚障害者に光で伝えるシステムなど9市町が実施する環境整備に対し、最大で500万円を助成する。
選手が宿泊するホテルなどに、入浴や就寝がスムーズにできるための補助用具を配備。選手の移動手段を確保するため、リフト付き大型バスを新規導入する際に経費を助成(対象は1台)するなど、7530万円を計上した。
ぎふ清流国体とぎふ清流大会に、普段外出が難しい重度障害児・者を約100人招待する経費に対し独自に助成。障害者20+ 件の社会参加意欲の向上といったソフト面でも支援する。
岐阜新聞 - 2012年02月18日11:21
大会競技は岐阜や西濃地域を中心に9市町で行われ、選手団として総勢5500人の来岐が予想されている。
県は開催地のまちづくり支援として、競技会場などで視覚障害者用の音声誘導装置や、ホイッスルが聞こえない聴覚障害者に光で伝えるシステムなど9市町が実施する環境整備に対し、最大で500万円を助成する。
選手が宿泊するホテルなどに、入浴や就寝がスムーズにできるための補助用具を配備。選手の移動手段を確保するため、リフト付き大型バスを新規導入する際に経費を助成(対象は1台)するなど、7530万円を計上した。
ぎふ清流国体とぎふ清流大会に、普段外出が難しい重度障害児・者を約100人招待する経費に対し独自に助成。障害者20+ 件の社会参加意欲の向上といったソフト面でも支援する。
岐阜新聞 - 2012年02月18日11:21