知的障害のある人が働き続けられる社会を目指すフォーラムが18日大分市で行われ現状や課題などが報告されました。
このフォーラムは知的障害者の就労支援のあり方について考えようと大分キヤノンと社会福祉法人の暁雲福祉会が初めて開催しました。
フォーラムには県内の福祉関係者などおよそ150人が参加。
2008年から暁雲福祉会と協力して知的障害者を雇用している「キヤノンウィンド」は個人の適性を見極めて適性にあった仕事をしてもらうことによりこれまでに1人も離職者が出ていないことなどを報告しました。
一方で安定した雇用の確保や職場以外での支援をどう協力していくかなどが課題に挙がりました。
関係者は「少しずつ知的障害者の職場や職域を広げ、障害者の自立をサポートしていきたい」と話しています。
大分放送 - 2012年 2月18日
このフォーラムは知的障害者の就労支援のあり方について考えようと大分キヤノンと社会福祉法人の暁雲福祉会が初めて開催しました。
フォーラムには県内の福祉関係者などおよそ150人が参加。
2008年から暁雲福祉会と協力して知的障害者を雇用している「キヤノンウィンド」は個人の適性を見極めて適性にあった仕事をしてもらうことによりこれまでに1人も離職者が出ていないことなどを報告しました。
一方で安定した雇用の確保や職場以外での支援をどう協力していくかなどが課題に挙がりました。
関係者は「少しずつ知的障害者の職場や職域を広げ、障害者の自立をサポートしていきたい」と話しています。
大分放送 - 2012年 2月18日